みなさん、こんばんどで~ん。
今月も良いな~と思ってる曲をご紹介します。
プレイリストを貼ります。
Apple Musicを使っている方はせひ、このプレイリストを流しながら記事を読んでくださいね。
ぐるぐる・ラブストーリー / ときのそら
作詞・作曲:戸嶋友祐
編曲:渡辺和紀
イントロが最強。毎回このブログで言っていると思いますが、イントロが良ければとりあえず聴いてみようと思います。
戸嶋友祐さんについては、これまでのブログでも触れています。どの曲も私にブログで紹介しろと言われているような気がします。
「ぐるぐる」感をふんだんに散りばめているように思います。イントロのちょっと逆再生っぽい感じや、「こ・こ・こいする」「メマメマメマぐるしい」「大・大・大・大・大・大嫌いが」などの言葉の連続。
また、ときのそらさんのボーカル特有の高音の響きをしっかりと使うメロディセンス。そういうことなんだよなぁ…素晴らしい…
ワオワオ動物園 / チマメ隊
作詞:畑亜貴
作曲・編曲:大川茂伸
BPMがどんどん変化していく大暴れで楽しい曲。
サーカスやミュージカルのような世界感で場面転換のところでピコピコとかわいらしいサウンドが入るなど、作曲の大川さんの引き出しの多さ、器用さに驚かされます。チマメ隊のかわいらしい声も相まって唯一無二の作品になっていると思います。
UP ON THE STAGE!! / 月島まいら(CV:伊藤彩紗)
作詞:ミズノゲンキ
作曲・編曲:睦月周平
これもイントロで聴こう!!!!となった曲です。作編曲者を後でみて納得。
このクラップの感じ、睦月周平さんっぽさを感じます。他の曲でも同じような音が使われている気がします。
セリフパートの関西弁がとっても良い。伊藤彩紗さんは京都の方なので、これも納得。
何か特別なコードがあるというわけではなくシンプルで、メロディ、リズムの良さでここまでおもしろくなるのは、さすがだと感じます。
トウメイナユメ / 鬼頭明里
作詞:yuiko
作曲・編曲・ギター:藤井健太郎(HANO)
ベース:土井達也(HANO)
2020年10選入りする可能性がある曲。それくらいぼくの性癖の曲。
ギターもベースもセクシーな音色で、切ない。
サビの「ねぇ」のところ、メロディ関係なくセリフっぽくなるところ(わざとなのかそういうメロなのか)とか、本当にしびれました。アウトロのギターも気持ちよすぎる。この文章を書いていたら涙が出てきた。。
鬼頭明里さんの声は個人的にはこういった曲調がかなりあっているのではないかと思ってます。おしゃれで爽快感がある感じの曲です。
生で聴いてみたいな。。ライブあったら誘ってください。
I Wanna be a STAR / 高槻かなこ
作詞:高槻かなこ
作曲:高槻かなこ・小林大将(POLVORON+)・ロンゲスト
編曲:睦月周平
Bass:鈴木渉
Keyboard:荒幡亮平
Strings:今野均ストリングス
これはーーーーなんだろうとかんがえたところ、私が小さい頃に聴かされていたJUJUを思い出しました。ソウルっぽさとジャズっぽさと弦が入ってる感じ。
どこか懐かしさを感じながらも、これは新譜であることを知ってびっくり。なんかいろんな曲が生まれていい時代だなあと感じます。
編曲を調べたら睦月周平さんでひっくり返りました。
All is Love for you / CooRie
作詞・作曲・編曲:rino
Drum:佐野康夫
Bass:田辺トシノ
Guitar:嘉多山信
Strings:梶谷裕子ストリングス
Other instruments:rino
この曲も初めて聴いた瞬間、うお~~ってなったなぁ。
上品でさわやかで佐野康夫さんのドラムが気持ち良い。幸せな気分になります。
Last Friday Night / 亜咲花
作詞:亜咲花
作曲・編曲:Johnny.k
ジャズ調のおしゃれミュージック。メロディとコードのあてはめ方、ブラスセクションが私好みです。
亜咲花さんの声は芯があって、しっかりとしたビブラートが魅力的で、この曲でふんだんに良さが活かされていると思います。アウトロがないのも潔い。
Let's Talk About Love / 少女時代
最近、こういう曲にハマっていて、New jack swing?かな。この前ふと少女時代が聴きくなって見つけた曲でした。
12年位前にGeeなどが流行ってぼくもよく聴いていましたが、今聴いてみると全然違って聴こえてきて不思議な感覚になりました。
朝は君に ~レインボー・シー・ライン / 佐藤博
作詞:Minako Yoshida
作曲・編曲: Hiroshi Sato
Female Vocal:MICKEY-T
A. Guitar solo:Gonzalez Mikami
Keyboards & Programming:Hiroshi Sato
Drums & Perc. Programming:Hiroshi Sato
Synth. Bass:Hiroshi Sato
Chorus:MICKEY-T , Hiroshi Sato
一目ぼれ、一聞きぼれした曲。佐藤博さんはピアニストとしても、作曲家としても偉大な方で、1980年代に大活躍した日本の数多くのアーティストからも認められ、打ち込み音楽もかなり早いうちに始めた、先駆者であるそうです。個人的に1980年代の音楽が好きなので、知らないうちに佐藤博さんのピアノを聴いている可能性は高そうです。
この曲も佐藤さんらしいフュージョンやブラックミュージックの要素があるぼくの大好きなジャンルの曲で、ぜひ聴いてもらいたい一曲です。
虹のパズル / paris match
作詞:Tai Furusawa
作曲:Yosuke Sugiyama
以前、paris matchは聴いたことがあるのですが、最近ちらほらフォロワーさんが聴いていたので、それに触発されて再び聴いています。
20年ほど活動されているグループで、ジャンルはなんでしょうか、渋谷系もあるし、ざっくりAORというくくりでしょうか。
この曲はサンバ?ボサノバ?かつ、フュージョンっぽい感じもありつつ。みたいな。
This Is All I Have for You / 松下誠
作詞・作曲:松下誠
このアルバム、「First Light」は名盤。。
松下誠さんは、1970年代から数多くの曲のギター、コーラスアレンジをされてきた方で、ご本人もいくつかアルバムをリリースしています。
SECRET HEAVEN / 槇原敬之
作詞:ANDY GOLDMARK
作曲:槇原敬之
さすがのポップセンスだなといろいろ他のアーティストの曲を聴いていて再認識するのが、槇原さんの音楽。
トランペット吹きながら / 久保田利伸
作詞・作曲:久保田利伸
久保田利伸さん、サブスク解禁本当におめでとうございます。日本のR&Bといえば、久保田利伸さんか、鈴木雅之さんかっていうところだと思っています。
ブラックミュージック要素が入ったアイドル(フィロソフィーのダンスとか)好きな方は聴いてみるとおもしろいと思います。
この曲が入っているアルバム、「Neptune」は名盤なのでぜひ聴いていただきたい。
今日 私はひとり / 今井美樹
作詞:戸沢暢美
作曲:MAYUMI
編曲:佐藤準
ここから3曲続けて作曲MAYUMIの曲を紹介します。シティポップに興味がある方は覚えておいた方がいいかもしれません。
1980年代後半のアイドルブームにおいて、たくさんの曲を作曲されました。
この曲はジャズテイストで、インストだけでも成立しそうなくらいのクオリティです。劇的な展開はないですが、切ないメロディとコーラス、メロディアスなギターが心に訴えかけます。
星降る島にて / 渡辺満里奈
作詞:真名杏樹
作曲:MAYUMI
編曲:井上鑑
イントロおもしろい選手権は出たほうがいいと思うくらい良い。この曲は先ほどと違い、夏っぽい元気で暑いイメージがわきます。
これもコーラスが効果的に用いられています。
Traveling Life / 河合奈保子
作詞:吉元由美
作曲:MAYUMI
編曲:清水信之
こちらは最近のおしゃれ楽曲を歌うようなアイドルが歌いそうだな~と思ったので選曲。もしかしたら、こういった曲を下敷きにしておしゃれ系声優・アイドル楽曲は作られているかもと思ったり。
ちょっとひねくれたメロディ、サビ中に一瞬転調する部分とかも聴いていて楽しいです。
IT'S ME...IT'S YOU / ラジ
作詞:高橋ユキヒロ・クリス モスデル
作曲:後藤次利
ラジ(RAJIE)は最近知ったのですが、いろいろ聴いてみたところ、これは良い、、となったので紹介。上で紹介した曲の作曲家ともかなり関わりがあるようです。
二人のバースディ / 佐野元春
作詞・作曲・編曲:佐野元春
ちょっとさっきから選曲がフォークソングによってきたかもしれないです。
fare wind / k.k.house
最後は、フォロワーさんが聴いていたのを知って聴いたらうおーーとなったバンド。これ以外の曲も一貫してかっこいいサウンドで惚れました。
曲を聴いた瞬間、この前行ったバンアパのライブを思い出しました。こういったジャンルのバンドはもっと増えて、有名になってほしいなと思います。
〇あとがき
さっきも言いましたが、この前バンアパのライブに行きました。
客席を一つ空けてのライブは見ている側としては、隣を気にする必要がなく、かなり快適でした。久しぶりにライブの爆音を受けたので、それだけでも幸せでした。曲に入った瞬間にスイッチが入って心の底から楽しそうに演奏をする4人は本当にかっこよかった。
ライブどんどん見に行きたいですね。来年には制限はあるかもですが、もっともっとライブの数が増えていることを願います。