ど~でんのブログ

良い曲を紹介します。

今聴いている音楽(2022年5月版)

こんにちは~ど~でんです。

今回もやっていきます!!!!!!!!!!!!!!

 

 

プレイリストはこちら。

 

 

 

 

 

 

JUST SUNNY TONIGHT / PARADISE GO!! GO!!

作詞:H.U.B

作曲:中西亮輔

2004年から2006年まで活動していたPARADISE GO!! GO!!というアイドルグループから。00's J-R&Bの傑作と言ってよいと思います。

作詞のH.U.Bさんは東方神起「Share The World」、Crystal Kay「恋に落ちたら」など、数百曲にわたり作詞を担当されています。さらに作曲の中西さんもこの当時はクラブミュージックを多くかかれている印象です。avexのレーベル、rhythm zoneらしいヒップホップ~R&B系の音楽。

ハイテンションというよりかは落ち着いたこの空気感が個人的には異質に感じて今回選びました。ぐっと大人な音楽になります。

 

 

Night and day / Sister Q

作詞:Cole Porter・西田恵美

作曲:Cole Porter

編曲:河野伸

Background Vocalist: 佐々木久美

Strings:弦一徹ストリングス

sister Qは、2005年から2006年に活動したボーカルユニット。

Night and Day自体は、Cole Porterが作詞、作曲を行った楽曲で多くのアレンジがされています。この曲もその一つで、河野伸さんによる高級感のある編曲に圧倒されました。

表情豊かなベースが効いたトラックメイキングに重厚なバックコーラスがずば抜けています。

 

 

マーメイド3000 / bird

作詞:bird

作曲・編曲:大沢伸一

マーメイド3000

マーメイド3000

  • bird
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

birdは、1999年から活動するソロアーティスト。MONDO GROSSO大沢伸一さんのプロデュースのもと「MINDTRAVEL」をリリースしオリコン5位を記録。名盤です。

YouTubeは生バンドのアレンジ。こっちもカッコイイ。

ジャズ、ボッサなどの曲が多く、この曲もハイテンポな2step(YouTubeではジャズっぽい)。少し吐き捨てるようなメロディ、歌唱がbirdらしさがあるのではないかと思います。

 

 

time Has Came! / Asphalt frustration

作詞:宝満玲央

作曲:Asphalt frustration

ちょっと趣向を変えて。Asphalt frustrationは2003年から活動をしているロックバンド。

気持ち良いジャキジャキなギター、暴れるベースにシンセのフレーズが最高だったので選びました。爽快感が最高!

Niw! RECORDSで調べるとこんな感じのナイスなバンドがいっぱいでてくるのでおすすめ。

 

 

Colorful World / 宏美

作詞:宏実

作曲:宏実・UTA

宏実は、2004年から活動を行うアーティスト。CHEMISTRY安室奈美恵三浦大知などのプロデューサーとしてNao'ymtさんのプロデュースを受けます。

アコギの歯切れの良いサウンドがとても良い味を出しています。2:30あたりからの展開もクールすぎる!!!

 

 

カスタムにきちゃん / アップアップガールズ(2)

作詞:valknee

作曲:Shampoo・valknee

編曲:Shampoo

かなり重いトラップミュージックをやっていて感動しました。

非常に好みがわかれる楽曲だとは思いますが、私的には大好きです。K-POPも意識した楽曲かとは思いますが、日本でももっと増えてほしいなと思います。

2022年リリースの曲の中でもかなりお気に入りの楽曲です。

 

 

h31lo my world! / ななひら

作詞・作曲:Akki 

前回もAkkiさんの音楽を紹介をしましたが、今回も意図せずそうなりました。

田中秀和さんのようなポップな編曲ですが、コードやピアノのバッキングがAkkiさんらしい響き。Akkiブランド。なんか爆発的な楽曲を生み出しそうな予感がします。

 

 

TOKYO WATASHI COLLECTION / TINGS(青天国春(CV:鈴代紗弓)・玉城杏夏(CV:蟹沢萌子)・聖舞理王(CV:夏吉ゆうこ)・祇園寺雪音(CV:長谷川里桃)・伊藤紅葉(CV:中川梨花))

作詞:ヤマダヒロシ

作曲・編曲:宮野弦士

宮野弦士さん、もう紹介の必要のない作曲家さんです。

フィロソフィーのダンスから離れることとなり、アニソン方面を中心にお仕事を増やされ、10-20曲ほど書かれているイメージですが、その中では会心の一撃というべき楽曲だと思います。というかアニソン業界のこういうグルーヴィーな音楽は全部彼が塗り替えるのだと思います。それくらいフォロワーが生まれそうな伝説的な曲であると思うのですがどうでしょうか。

アニソンの編曲にはカラフルさが第一優先という印象があったのですが、彼の音楽はカラフルさというよりはリズム隊の土台がこれまでの音楽とは一線を画しています。このグルーブ感がありながら、リズム感たっぷりの歌詞、メロディを持ってこられると勝てる音楽がありません。

 

 

流星綺譚 / Minuano

最後にMinuano

渋谷系について調べていた時にヒットしたアーティストで、その当時はそういうアーティストもいるのかというくらいであまり聴いていなかったのですが、改めて聴きなおすと、自分の中で一番求めているような音楽でびっくり。

あたたかなホーンセクションに、拍子のチェンジ、ふわふわとしたウィスパーのボーカル、ちょっと不自然な響きのメロディという、いろんな要素がてんこ盛りのキュート?な楽曲。こういうポップな音楽が最近すっごい好みです。

 

 

 

〇あとがき

田中秀和さんがアフリカの音楽をやられるようで、それが最近の生きがいです。

なんかそのソースがなくなってしまって困っていますが、Wikilandに残っていたのでたぶんほんとです。民族音楽は楽しみ。予習しておきましょう。