ど~でんのブログ

良い曲を紹介します。

今聴いている音楽(2022年3月版)

こんばんはー、どーでんです。もう桜が咲いてました!!!

 

 

 

今回もやっていきます。ナイスな楽曲選んでいます。

 

 

 

プレイリストはこちら。

 

 

 



 


C'est la vie!/ 島谷ひとみ

作詞:上田起士

作曲:森元康介

編曲:久米康隆

イントロから最高の楽曲。

しかもYouTubeの映像は生バンド!!!ライブバージョンもめっちゃ良いです。ブラスセクションもコーラスも生!!!素晴らしいですね。

島谷ひとみさんは映画ドラえもんのEDテーマとして「YUME日和」を歌唱されていたことでもご存じの方も多いのではないでしょうか。活動初期の00年代初期はR&Bよりの音楽(作曲が長岡成貢さんの曲とかあったりします)が多い印象。

編曲の久米さんは、V6、関ジャニ∞などジャニーズ楽曲に数多くの編曲を担当されています。ネオ渋谷系にありそうなさわやかで幸せで軽快なアレンジはみなさんに味わっていただきたいです。

 


THE YEAR / situasion

作詞:ヨロコビ

作曲・編曲:磯野涼

2020年12月から活動中のアイドル、situasion(シチュアシオン)の楽曲。

この楽曲を触れるにあたって、田中秀和さんの名前は避けられないように思います。イントロから過激な響き。Aメロ前の間奏の聴き手を混乱させるような毒々しいフレーズ。クラップなどの楽器の種類も非常に似ているように思います。まあ、なんといっても、サビ頭のコードが完全に「それ」です。灼熱スイッチと似ています。サビ頭でかなり長い時間このコードを保持しています。

かなり似ている部分もありますが、それだけではなくフックのきいたリズム、フレーズ、疾走感は圧巻です。

 

 

 

ユーグレナはわかんない / 美味しい曖昧

作詞・作曲:鈴木あくび

美味しい曖昧は、2020年デビューの5人組アイドル。

今回で一番ポップでキュートでかっこいい楽曲。終始ギターが最高。美味しい曖昧のギターはいっつも最高。

イントロのフレーズが病みつきになりますよね。サビのコードも展開もコーラスも何もかもおしゃれでキュートさを忘れない仕掛けがふんだんに詰め込まれていて素晴らしいと感じました。

作曲家の鈴木あくびさんは調べても情報が全然わからないです。。。謎に包まれています。

 


I Can Be Your Love / 八反安未果

作詞・作曲:Hiroaki Hayama

ここで今回のR&B枠。八反安未果さんは、SPEEDなどのプロデュースで知られているプロデューサー、作曲家である伊秩弘将さんのプロデュースでデビュー。

結構サビはアニソンっぽい劇的で親しみやすいメロディをしているかなと思います。

みなさんに少しでも00'sJ-R&Bを知っていただきたく、毎回チョイスしています!

 

 

 

פנחס ובניו / מחול הטירוף

Pinhas and Sonsというイスラエルのバンド。ジャズ、変拍子が楽しいプログレ系の音楽がとっても楽しい。

こういうバンドは、全編インストが多い印象ですが、ボーカルがしっかりと入っているのがびっくりしました。すごく聴きやすくなっていると思います。

他の曲も非常に面白く、これを見つけたときの感動はGinger Rootを知ったときと同じ感覚でしたw

 

 

ハジメテタヨリ☆ (feat. かめりあ) / 金魚鉢たより(CV.芹澤優)

作詞・作曲・編曲:かめりあ

かめりあさんのぎゅうぎゅうに詰め込みまくったトラックに芹沢優さんのさすがの名演。これは歌唱というより、演技。音楽の一つの形として非常に面白いですよね。

ジェットコースターのような怒涛の展開に、言葉選びもめちゃくちゃに思えますが、しっかりと考えられて作られているのではないかと感じます。

この曲は、アニソン、特に電波系楽曲でしか表現できない音楽で、こういう楽曲、文化はずっと続いてほしいなぁ。

 


ひたむきマイノート / サクラチヨノオー (CV:野口瑠璃子)

作詞:真崎エリカ

作曲:脇眞富(Arte Refact)・山本恭平(Arte Refact)

編曲:脇眞富(Arte Refact)

ウマ娘より。

おしゃれ系声優楽曲に即inした楽曲です。グルヴィーな演奏が素晴らしいです。歌唱を担当されている野口瑠璃子さんの安定したキュートな歌声、セリフ調の部分もさすが声優さんという印象。声優グルーヴミュージックにしかだせない良さ。

 


誓い合ったんだってね、LOVE / フィロソフィーのダンス

作詞:Aoi Yamazaki

作曲: T.Tsuruda, YAGO, Nozomi Tanabe

編曲:YAGO, Max Kuyt, T.Tsuruda

Guitar:Nozomu Sasaki

Bass:Ren Yamamoto

All Other Instruments & Programming: YAGO, Max Kuyt

Recording Engineer:Takuro Korenaga

Mixing Engineer:Masahiko Fukui(mix_Forest)

ネタ曲ですが、ネタ曲にあるような寒さというのを全く感じないほど、その作りこみに感動した楽曲でした(恋愛レボリューション21みたいな)。

Bメロが非常に効果的だと感じました。私はこういったディスコファンク系の音楽を日々探して結構聴いているのですが、どうも一辺倒になってしまいがちというか。サビの強さだけで勝負するような楽曲が多い中、しっかりとサビだけでない見せ場をたくさん作っていて、豪快な曲ではありますが、丁寧な曲作りがそこにはあるのではないかと感じました。

 


通り雨 / SHISHAMO

作詞・作曲:宮崎朝子

編曲:SHISHAMO

少し落ち着いてSHISHAMOから。私、実はSHISHAMOの音楽を全然聴いていなかったことに気づきまして、しかもちょっと聴いてみたら私好みのサウンドでキュンとして、恋に落ちました。

この曲のサビは、ピアノバッキングがシンプルな見せ方ですが、コード進行と相まっておしゃれかつ、切なく降り注いできます。

雨でいうと鹿乃さんの漫ろ雨も大好きで、どこか似た雰囲気があるなぁと感じています。

 

 

 

シュガーブー / Serani Poji

サブスクが解禁されたSerani Pojiから。アニソン界隈では有名はササキトモコ氏がメインとなって作っていたプロジェクトで、非常に多くのキュートな楽曲がリリースされていました。

Serani Pojiの音楽はただひたすらにササキトモコさんの感性でポップさを延々と砥石で磨いて磨き上げて生まれたものだと思っていて、他のアーティストには絶対にマネできない唯一性があるのではないかと感じています。

 

 

 

 

〇あとがき

音楽の良いところを見つけるようになってから、人の良いところを見つけることを見つけるのが少しうまくなった気がしています。もっと継続していきたいなぁ

 

んなことより、来月4月27日にとうとう、Shiny Dayがリリースです。非常に楽しみですね。。。