ど~でんのブログ

良い曲を紹介します。

今聴いている音楽(2021年12月版)

こんにちは~ど~でんです。

 

2021年最後です。今月も良い曲選んでいます!!!

 

 

 

プレイリストは以下の通り。

 

 

 

 

 

 

 

A Coastal Road / Peppertones

www.youtube.com

韓国の渋谷系アーティストと名高いPeppertonesから。

爽快なギター、ストリングスにグルヴィーなベースがキマっています。何回聴いても飽きの来ない名作です。

2:19からの間奏部分のスキャットクリシェ。。非常にポップ。私が渋谷系だな~と感じる要素がふんだんに詰め込まれています。

 

 


BLUE SNOW / ポルノグラフィティ

作詞:新藤晴一

作曲:ak.homma

編曲:ak.homma, Porno Graffitti

12月アップということで冬曲を1曲。

小さい頃ポルノグラフィティを車の中で聴いていて、この曲を聴くと冬に暖房がききすぎて少し汗ばんだ車内を思い出します。

サビの同音連打とその裏のハモの変化が大好き。岡野さんの明快で表情豊かなボーカルはいつ聴いても心を打たれます。

 

もちろん心地よいカッティングギター、おしゃれなピアノバッキング、間奏のサックスソロはいうまでもなく、大好きなポイントです。

 

 


居場所 / Mori Calliope

作詞:Mori Calliope

作曲・編曲:Elliot Hsu

ホロライブプロダクション所属のVtuber、Mori Calliopeから。

プリンセスコネクトの英語版とのコラボ作品。

 

イントロのフレーズでぐっとつかまれます。カントリー感、自然の美しさを感じさせるような耳なじみの良い編曲が素晴らしいです。

 

 


連続体 / Kabanagu

作詞・作曲:Kabanagu

連続体

連続体

  • Kabanagu
  • エレクトロニック
  •  
  • provided courtesy of iTunes

Kabanaguは、2018年から活動を始めたトラックメイカー。

今年に発売した『泳ぐ真似』からの一曲です。

この無機質な音がただひたすらに好みだったので、セレクトしました。ピアノのリフレインと唯一のメロディの部分が無機質ながら狂気を感じます。

 

アルバム全体が1,2分の曲で構成されているため、アルバム通しで聴いても11分という短さですが、非常に聴きごたえのある、Kabanaguの世界に一気に引き込まれます。

 

 

 

midnight cruisin' / 濱田金吾

作詞:康珍化

作曲:濱田金吾

編曲:倉田信雄

ここでシティポップ、AOR系を一曲。

1974年デビューの濱田金吾さん楽曲から、1982年リリースの『midnight cruisin'』から表題曲。近年のシティポップリバイバルを受けて、2020年にリマスタリング版をリリース。

再生回数多っ!ってなりました(YouTubeの自動生成の音楽で80万回)。

私はシティポップといえばこのようなサウンドが大好きで、最近のシティポップをモチーフにして作られた作品とかなり違うように思います。それぞれ良い面があって、それぞれ別に好きです。

ギター、ベース、ドラムのサウンド、グルーヴ感は言わずもがな、ときたまくる緊張感のあるコード、緩急たっぷりのリズムが素晴らしいと感じます。

 


またねバイバイ (feat. 利香) / Room97

作詞:no.real

作曲:tsutsuminium

Room97は、インターネットで活躍されているアーティストで、調べても正確な情報があまり出てきませんでしたが、2013年頃から活動されていて、現在もバリバリで活動されています。渋谷系をテーマにしたアルバムをリリースするなど、このブログを読んでいる方が好きそうな音楽が多いと思います。

優しいウィスパーボイスに丁寧できらびやかな編曲が印象的な楽曲で、あたたかな気持ちになれる幸せな音楽です。

作曲のtsutsuminiumさんは、ドリームモンスター所属の堤功太さんの別名義でGothic×Luckの小さな予感など、きらびやかでおしゃれな楽曲を数多く制作されています。

 

堤さんめっちゃ渋谷系好きなんですね。。。私も好きです。

 


気まぐれドルチェ / 高杉さと美

作詞:Haruna Yokota

作曲・編曲:谷口尚久

2007年から2013年頃まで音楽活動をされていたrhythm zone所属の高杉さと美さんの曲から。

ボッサ系の楽曲でイントロのつかみでやられましたね。まさかこのジャケットからこの曲が流れるとは思いもよりませんでした。

すごい洗練された耳心地のよいサウンドで作編曲の谷口尚久さんについて調べてみたところ、大学在学中に千ヶ崎学(元KIRINJI)さん・小松シゲル(現ノーナ・リーヴス)さん・奥田健介(現ノーナ・リーヴス)さんらとともに「ハラショーズ」を結成し、ボーカリスト兼ギタリストを担当されていたとか。

SMAPCHEMISTRY、JUJU、倖田來未などの錚々たるJ-POPアーティストのほかに、TrySail渡部優衣など、アニメ系音楽にもたくさんの楽曲を提供されています。

 

 


うらら。 / 伴 都美子

作詞:伴都美子

作曲:宮川弾

編曲:sin

うらら。

うらら。

  • 伴 都美子
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

伴都美子さんは、Do As Infinityのメンバー。ソロ名義のアルバム『FAREWELL』から。調べてみて作曲が宮川弾さんでめっちゃ驚いています。12月一番驚いています。私は宮川弾さんに吸い寄せられます。

 

ぜひ、聴いてほしい一曲。。。

YouTubeになかったのでサブスクリンクしか貼れませんが、イントロから聴いてください。

毎回恒例となりつつある、ポップスにフルートが混じったやつです。私の好きなポイントは、ひねくれたメロディとヌルッとサビに入るところ、ドラムの音です。こういうひねくれた曲大好きです。

 

 


可愛くなくても譲れない 〜其の2〜 友達の紹介編 / 坂詰美紗子

作詞・作曲:坂詰美紗子

編曲:平田祥一郎

坂詰美紗子さんは2005年から活動されているシンガーソングライターで、Crystal Kay恋におちたら」などでヒットを記録。

今回紹介する曲は、ソロ名義での楽曲で、ポップなイントロから超かっちょいいディスコファンクに惚れました。

最近私の中でブームの平田祥一郎さんが編曲を担当されており、さすがのクオリティだと感じています。

平田さんはハロプロ関連楽曲に数十曲を書いていたり、pop'n musicで「ひらたさん」名義などで数々の曲を書いていたり、とんでもない数の曲数をリリースされています。

 

 

 

L・O・V・E U / リア・ディゾン

作詞:リア・ディゾン & 新美香

作曲・編曲:平田祥一郎

平田祥一郎さんからもう一曲。どうしても紹介したかった。好きなので。

爽快感、疾走感のあるハウス系のダンスミュージック。私はこんな曲が一番の好みです。

 

リア・ディゾンはダンスミュージック系統の音楽が多く、この曲が好きだという方がいればぜひ他の曲もお勧めです。全曲素晴らしいです。

 


Loretta / Ginger Root

Ginger Rootは、シンガーソングライター・ミュージシャンであるキャメロン・ルー(Cameron Lew)が率いる、カリフォルニア州ハンティントンビーチ発のインディー・ソウル・ミュージックユニット。

80'sのシティポップにかなり寄せたような楽曲になっており、とにかくサウンドのこだわりがすさまじいです。全体にくもったようなエフェクトがかかっているように思えます。これは、当時のシティポップの空気感を出す効果があるのではないかと思います。

なによりも、この疾走感が非常に当時のシティポップ感があるなあと感じていて、この曇ったエフェクトがなかったら、もう当時の楽曲としていけるのではないかという気がするくらい、当時に寄せた楽曲だなと感じます。

PVはかなりコメディチックですが、音楽は非常に本格的であり、そのバランス感覚、本気でおちゃらけるかっこよさみたいなものを感じます。

 

PVの始めの根生姜はジンジャールートを指しているらしい。

 

 

 


Kawaii☆フォトグラフィー / MELOGRAPHICA

作詞:朔白

作曲:山本真央樹 

Kawaii☆フォトグラフィー

Kawaii☆フォトグラフィー

  • MELOGRAPHICA
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

『Pastelphonic pt.3 powered by Guitar Pop Restaurant』より。先日サブスク解禁されたてで、このアルバムの曲が本当にすべて良い。

その中から悩みに悩んで1曲選びました。

アーティストのMELOGRAPHICAは、winddrums(山本真央樹)と朔白からなる音楽ユニット。

イントロからすぐに転調する形はポップンミュージックなどでもよく見られた形で、杉山清隆さんがよくやっている印象です(このアルバムも杉山さんが大活躍されています)。

ストリングス、グロッケン?、ハーモニカ?などキュートな編曲がこれでもかというくらい詰め込まれており、パッパッパパシャッというキラーフレーズも最高にポップでキュート。

 

Pastelphonicシリーズの1,2弾はサブスクをやっていないということで、今後サブスクでも聴けるようになってほしいなぁと熱望している作品です。

 

 

 

〇あとがき

今年も10選をやります!!!29日くらいに出せたらいいな~。

後、少しだけ企画を考えているので、それも冬休み中に公開できればと考えています。

今年で一年で私自身、音楽に対する考え方、向きあい方が非常に変化した一年でした。今後も自分の好きな曲を発信できるようにバリバリやっていきますので、よろしくお願いします。