ど~でんのブログ

良い曲を紹介します。

今聴いている音楽(2021年10月版)

こんにちはーど~でんです!珍しく夕方にあげます!

今月もやっていきます!!

 

 

プレイリストを貼ります。

 

 

最短ハッピーエンド / SAWA

作詞:SAWA

作曲・編曲:MisoilePunch♪

2021年10月7日リリース。

SAWAさんは毎回おもしろい音楽をリリースされていて、私の今聴いている音楽シリーズでも頻出のアーティスト。

今回はアニソンに寄りの音楽で、各パートがかっちりと分かれていて、この系統の音楽ではお手本のような展開です。サビメロ素晴らしいですよね。

個人的に、SAWAさんのすっごくうまいんだけどちょっと棒読みっぽいボーカルが最高に好きで、ラスサビは棒読み感から脱するようにソウルフルな歌い方になる表現力も秀逸だと感じています。

 

 

 

ドライブ / microstar

作詞:飯泉裕子

作曲:佐藤清喜

2008年リリースのアルバム『microstar album』より。

ネオアコ系の素朴でおしゃれなポップミュージック。爽やかなギターに、柔らかくあたたかいホーンセクション、ストリングスも爽やかさを盛り立てます。終始落ち着くことなく、転調なども含め、題名の通り、ドライブにぴったりな音楽になっていると感じます。

作曲の佐藤清喜さんはJ-POPアーティスト(SOLEILなど)、声優アーティスト(村川梨衣、Eriiなど)にも多数楽曲提供を行っています。

 

 

 

ドレスなぞって / ▽▲TRINITY▲▽

作詞・作曲:ぼっちぼろまる

編曲:zukio

2021年10月6日に発売の▽▲TRINITY▲▽の1stアルバム「PRiSM」から。

▽▲TRINITY▲▽は、Vtuberの鷹宮リオン、葉加瀬冬雪、フレン・E・ルスタリオからなるユニット。

シティ感と甘いメロディ、少しラップ的な要素も出ており、シティポップが現代にやってきたという感じがします。

作曲のぼっちぼろまるさんは、シンガーソングライターとしてYouTubeに動画投稿を行っています。

 

 

 

Blondie Ponytail / SEIBIN

Destiny Childというゲームのオリジナルサウンドトラック『Destiny Child (Original Soundtrack) Pt. 1』より。

Destiny Childは、音楽をESTiさんが手がけており、同じ作曲家グループのSEIBINさんも一部の音楽を担当されています。

SEIBINさんはご存知の通り、アイドルマスターシリーズ「Palette」の作編曲など、新進気鋭の韓国出身の作曲家さんで、MONACA好きの方ならおそらく彼の作る音楽も好きだと思っています。

このOSTが非常に面白い音楽が多く、1枚通じて2時間少しあるのですが、聴く音楽に迷ったらとりあえず聴いてみてください。

 

2022年にはPart 2が配信されるそうです。

 

 

OUT OF FRAME / 星街すいせい & 戌亥とこ

作詞:松井洋平

作曲:桑原聖

編曲:酒井拓也

2021年10月22日リリース。戌亥とこ × 星街すいせい 初のデュエットソング。

お二人ともVtuberで、音楽活動を活発にされています。

ハイスピードで、疾走感のある展開で、ブラスセクションがかっこ良い!桑原さん、酒井さんのコンビはブレずに常に良い曲を出し続けていますね。

私は星街すいせいさんの声が本当に大好きで、どうにかVtuberの域を超えて、活躍をしてほしいなあと感じています。

 

 

 

至上主義アドトラック / hololive IDOL PROJECT

作詞:はる

作曲・編曲:如月結愛

2021年1月7日リリース、9週連続オリジナル楽曲リリースの第3弾の楽曲『至上主義アドトラック』より。

ピコピコサウンドとボカロ文化からやってようなハイスピード、ベースデカ音楽。夜系の音楽にも通じるような気がしています。

要素詰め込んだハイカロリーなサウンドに、サビの攻めたメロディもフックになってさらに油マシマシな感じで、聴きたい瞬間が訪れるような音楽になっていると感じます。

 

 

 

Day1 / Liella!

作詞:KEN THE 390

作曲:めんま・KEN THE 390

編曲:家原正樹

2021年10月20日発売、『TVアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』第10話挿入歌/第12話挿入歌 ノンフィクション!!/ Starlight Prologue【第10話盤】』より。

初めて聴いたとき、今回のプレイリストでは一番感激しました。

やっぱりLiella!は音楽へのこだわりが素晴らしいと思います。ありそうでなかったような音使い、曲の一部はラップを織り交ぜながらも、サビの真っすぐで文句のつけようのないメロディ。

ラブライブという大看板を背負っている以上、大衆のウケを気にする必要があるものの、新規のファンもどんどん拡大する必要があって、音楽的な特徴も今の時代に即した形にすることが求められますが、そこのバランス感覚が非常に素晴らしいと感じています。

 

 

ロマンスビート / トナリノサティ

2021年8月21日リリース。

公式サイトによると、ジャズと渋谷系ポップが融合された楽曲という紹介がされています。

トナリノサティは某有名ブログ(私の聖典)で紹介されてからチェックするようにしていますが、チェックしてから初めての新曲で心躍りました。

ジャジーな音楽にフルート!!ピアノとフルートの掛け合いがトナリノサティにしかできないような世界観。

メロディも本当にひねくれていて、ボーカルの嘴音杏さんはどうやって音取っているのか、意味がわからないです。

難しい音楽に聴こえますが、展開、リズム的な面において、キャッチーな要素がたくさんが散りばめられており、何度も聴きたくなるような音楽です。

 

 

 

SWITCH! / ぐんまちゃん(CV:高橋花林)、あおま(CV:内田彩)、みーみ(CV:小倉唯)

作詞:meg rock

作曲・編曲:宮野弦士

2021年10月20日発売、ぐんまちゃんの関連楽曲を集めた初のCD「SWITCH!-ぐんまちゃん SONG COLLECTION-」より。

今年は宮野弦士さんがお仕事の幅をどんどん広げていて、ボーカルが声優系のかわいさのパラメータに全振りしたようなボーカルが入るようになっています。

私は声優系ミュージックから、アイドルの音楽を聴くようになり、フィロソフィーのダンスを知り、宮野さんを知って、これが声優系のボーカルと交わるとどうなるのか、非常に興味がありました。

今回は、高橋花林さん、内田彩さん、小倉唯さんという声優界でもトップクラスの尖った声の集まりで、初めてこの音楽を聴いたとき、私のずっと思っていた願いが叶ったような気がして感涙したのを記憶しています。

音はフィロソフィーのダンスでもやっていたような宮野さんとはっきりわかります。

Bメロのメロディの「君のたった一言で」の一つ目の「た」が気持ち良すぎ!!ソウルフル。

一瞬声優ボーカルの音楽には少し似つかわないような印象を受けるかもしれませんが、これを使ったという選択がかっこいいです。

 

 

 

ジョニーウォーカー / フィロソフィーのダンス

Words:SHOW

Music:Kazuya Fukuda

Arrangement:GROOVE ASYLUM

Saxophone:Glenn M. Ray

Bass:Lawrence Daniels Jr.

Drums:Gerald Painia

Additional Keyboards:Ansony, Kaleb James

Background Vocals:Kaleb James, Gerald Painia, Glenn M. Ray, Lawrence Daniels Jr.

All Other Instruments & Programming:Penny K

Recording Engineer:Takuro Korenaga

Mixing Engineer:Masahiko Fukui(mix_Forest)

フィロソフィーのダンス、4thシングル「サンフラワー」のカップリング曲。先行配信されています。

豪華なミュージシャンを集めた作品で、アイドルグループでは、フィロのス以外に同じようなことをやっているアーティストはいないのではないでしょうか。

重厚なバックグラウンドボーカルまで用意されており、これまででも一番Groovyな楽曲に仕上がっていると思います。

日向ハルさんのボーカル、本当にこの曲調で映えますね。

 

 

 

moonlight time / M-ROCH (classM)

作詞:M-ROCH

作曲:角松敏生

編曲:森俊之

Guitar:今剛

Bass:松原秀樹

Drums:山本秀夫

Piano:森俊之

Strings:弦一徹ストリングス

moonlight time

moonlight time

  • M-ROCH (classM)
  • J-Pop
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes

YouTubeになかったので、Apple Musicのリンクを貼っています。

男性デュオ、classのカバ―アルバム、2012年08月15日発売「夏の日の1993」より。

classの岡崎公聡さんが女性デュオ、classMをプロデュース。そのメンバーのM-ROCHさんのオリジナル曲です。

作曲は我らが角松敏生さん。気持ちよいギターのカッティングにボーカルのリバーブが80'sのシティポップ。イントロのベースのフレーズもナイス。

ボーカルの安定感のある大人な伸びやかな声。ビブラートも美しいです。

 

 

 

SUNSHINE BLUE SKIES / 内海利勝&VGT

2020年12月23日発売、『和モノA TO Z PRESENTS“BLOW UP"TRIO編[選曲/DJミックス BY DJ CHINTAM]』より。DJ作品ですので、単曲で聴くと最後途中で切れているように聴こえるので注意。

内海利勝さんは、矢沢永吉さんが所属したキャロルのメンバーとして活躍。その後はソロ活動を続けています。

イントロの空気感、音の密閉された感じで聴き惚れてしまいました。楽器ってこんなにかっこ良く聴こえるのかというところに感動。BPMの変化がたくさんあり、大変楽しい音楽になっていると思います。

このアルバム、本当に新しい発見をもたらしてくれる良いアルバムだな~と感じました。興味ある方はぜひ。

 

 

 

〇あとがき

本当はもう少し紹介したい曲がありましたが、かなり書いていて大変なので、今回のような10曲程度がちょうど良いかなと感じています。

 

例の一件で、新しいフォロワーさんが100人増えまして、この記事も興味持って読んでくださった方もいらっしゃるのではないかと思います。

こんな感じで毎月好きに感じる音楽を紹介しています。今後もできる限り続けていきます。よろしくお願いします。

私は、Apple Musicユーザーでして、ぜひそちらの方もフォローいただけると嬉しいです。