今聴いている音楽(2021年9月版)
こんにちは~どーDenです。
今回は、新譜の割合が多くなっています!みなさんもうすでに知っているかも?前回からYouTubeの埋め込みを行っています。何か感想等ありましたら教えてください。
プレイリストを貼ります。
タッ・ピ~ロペ・サパンナ! / NonSugar(CV:田中美海、大森日雅、山下七海)
作詞:真崎エリカ
作曲・編曲:矢鴇つかさ
Mix:菊池司
2021年8月25日(水)発売 NonSugar初のアルバム「Tasting NonSugar」より。
南国を感じさせるようなダンサンブルな音楽に、終始ハイテンションな3人の織り成す世界がこれでもかという振り切れ具合で、紹介せざるを得ないです。
プリパラの中でも人気があるユニットなのか、NonSugarだけのライブが開催され、こういう新曲がリリースされるのも頷けます。
ゼッタイ!キミ宣言♡ / 女神寮生+α[早乙女あてな(CV:猫田あしゅ)、和知みねる(CV:ないる)、戦咲きりや(CV:倉坂くるる)、フレイ(CV:ふれいあ)、八月朔日せれね(CV:夜道雪)、香炉野すてあ(CV:五木あきら)]
作詞・作曲・編曲:塚田耕平
TVアニメ「女神寮の寮母くん。」ED。
PSBのハヤシベトモノリさんを彷彿させるような、カラフルでおもちゃ箱!な編曲。
サビの後に地続きでパートがやってくるの、好きな構成です。
塚田耕平さんはアイマスシリーズ、=LOVE、≠ME、小倉唯、熊田茜音、鬼頭明里など、さまざまなアーティストさんに楽曲を提供されています。これまでこういった曲調の曲があまりないように感じます。
ついに放送!
— 塚田耕平 (@tsukafis) July 14, 2021
TVアニメ『#女神寮の寮母くん。』
ED「ゼッタイ!キミ宣言♡」
作詞・作編曲してます!
十八番のスウィング!
サックスの代わりにフルートとクラリネットを使ったり色々サンプルをぶち込んだのがちょっとした拘りです!☺️
にしてもアニメ自体も実況も面白すぎた😇#女神寮
○●つけまSHOW?! / トール(CV.桑原由気)、エルマ(CV.高田憂希)
作詞:中村彼方
作曲・編曲:廣澤優也・奈須野新平
2017年03月15日発売、TVアニメ『小林さんちのメイドラゴン』キャラクターソングミニアルバム「小林さんちのメイ曲集」より。
サビから突然力がグッと注入される感じが痛快。後半の緩急も非常に面白いです。
ボーカルカットアップが使って当たり前のように使われており、good!
編曲に奈須野新平さんがいらっしゃるとは!奈須野さんの音楽に引き付けられます。
Hey, lad! / ルコア (CV.髙橋ミナミ)、真ヶ土翔太 (CV.石原夏織)
作詞・作曲・編曲:星銀乃丈
2021年09月22日発売、TVアニメ『小林さんちのメイドラゴンS』キャラクターソングミニアルバム「L・O・V・E」より。
2021年10選入りがほぼ確実な楽曲。
アコギ弦の音が気持ちよいキメキメなトラックにセリフのパートが中心の楽曲となっており、かなりびっくり。
単純にトラックだけでも最高なんですが、その楽曲の構成、サビメロも良い。
石原夏織さんのなんとも素朴な、嫌みが一切ない声というものに感動しました。
星銀乃丈さんをメイドラゴンを通じて知った方も多いのではないでしょうか。今年大注目の作曲家さんです。
エンターテイナー / Rain Drops
作詞・作曲・編曲:じん×堀江晶太
2021年9月22日発売、Rain Dropsの1stフルアルバム「バイオグラフィ」より。
ハイスピードな曲展開、独特な和声、強いサビというアニソンやボカロの世界にしかなかなかないような要素をこれでもかと詰め込んだ渾身の一曲。
男女ボーカルの幅広いメロディ、その重ね具合、相当細やかな作業が必要となる作曲だと思います。
ここまで爽快感に駆け抜けていくのは素晴らしい。
作曲陣を見て妙に納得しました。すっごい曲ができあがるのは必然というべきか。
キミエモーション / Marpril
作詞・作曲・編曲:kamome sano
2021年5月31日発売、バーチャルアーティストユニットMarprilの6thシングル「キミエモーション」より。
Marprilは毎回素晴らしいですね。
今回は、ハウス系統ですかね。ストリングスが入るとシリアスさが一気に倍増しますね。打ち込み系統の曲にストリングスが入っているだけで結構好きかも。
ダイナミックな音使いが秀逸。Marprilのお二人は意外とめちゃくちゃ大人びてるというよりかは、少し子供っぽい感じがあるのが愛おしいです。
2:13からは必聴。
作詞・作曲・編曲:青栗鼠
2021年4月24日公開、青栗鼠(あおりす)さんのボカロ3作目の作品。
イントロ0秒目から音が外れた何の音かわからない音でつかまれました。イントロはこうあるべきというお手本。
場面の切り替わりの変拍子、意味わからんコード。曲の始めからずっと振り回っされぱなしでした。
Catch a Fire (Prod. ケンモチヒデフミ) / 黒鉄たま(CV: 秋奈)
作詞・作曲・編曲:ケンモチヒデフミ
2021年9月9日発売。
ケンモチヒデフミさんと秋奈さんが超絶マッチしていることは、「いただきバベル」でわかっていたことですが、さらにその主張を裏付ける良い例ができあがりました。
ケンモチヒデフミさんの詞の韻の踏み方がここまで有効的に聴こえるの秋奈さんしかいないのではないでしょうか。
個人的にこの曲のバックトラックについては、「いただきバベル」の方が好きですが、それ以上に2人の相性の良さというものが表れているポイントが多くて、紹介しています。
Rudder (feat. 西山宏太朗)
作詞・作曲:山村響
2021年9月11日発売、声優・山村響さんのセルフプロデュース作品第二弾「town」より。
iriなど、最近のR&B系のJ-POPで見られるような音楽性か。
サビのメロディの落ちるところ良すぎる~~~~↑
男女ボーカルですが、2人とも甘い声が特徴的で後ろのオルガンとすごく相性が良く、それがきれいに絡み合い、新しい良さを生んでいます。
恋の魔法 / ステラシュガレット
作詞:せかい・あいこす
作曲・編曲:シバガキ
2021年07月01日発売。サタデーナイト系アイドル"ステラシュガレット"の2nd Album「君とサタデーナイト!」より。
イントロのこの棒読み感が癖になってしまいました。
ボーカルは一般的な「うまい」ボーカルではないのですが、音楽はメロディが正確だから良いわけではなく、曲の世界を表現したいものとリンクしているかどうかだと思います。
きゅうくらりん / いよわ
Vocal:可不
作詞・作曲・編曲:いよわ
2021年9月4日配信開始。ボカロPのいよわの9thシングル。
こちらもアップテンポで展開が劇的で、不安定なコード感、後ろで流れる「ぽわぽわ」音、ボーカルの細々とした感じ。絶妙です。
間奏のピアノなんだこれ???
しまいには、転調までしちゃう。ドラムも暴れまわるし、左から聴こえるピアノをリバースしたみたいな感じの音もずっとなってるし、無秩序。
KU-RU-KU-RU Cruller! / Aqours
作詞:畑亜貴
作曲:Kanata Okajima、Soma Genda
編曲:Soma Genda
2021年9月22日発売、ラブライブ!サンシャイン!! アニメーションPV付きシングル「KU-RU-KU-RU Cruller!」より。
今回のディスコファンク枠。
初出しは2カ月前くらいだったと思います。フォロワー諸氏にも高評価だった記憶があります。
意外とこの曲、悲しい雰囲気があるんですよね、曲名だけ見ると明るさ一辺倒感がありますが。サビやアウトロなどで流れている上でなっている音がかなり悲しいです。
2サビ後の間奏でさらに昇天。
HADASHi NO STEP / LiSA
作詞:LiSA
作曲:田淵智也
編曲:島田昌典
2021年9月8日発売。TBS系 火曜ドラマ『プロミス・シンデレラ』主題歌。19thシングル「HADASHi NO STEP」より。
私の好きな音楽にはLiSAさんはかなり離れていると思っていたのですが、この曲でその説がひっくり返りました。
こんなに幸せになる曲がこの世に存在するとは。好きなバンドサウンドです。ブラスの音楽盛り上げ隊が素晴らしい。
ストロベリーフロート / 東京女子流
作詞:前田甘露
作曲:Takashi Shimada・Katrine“Neya”Klith・Sebastian Owens
2021年8月18日発売。29thシングル「ストロベリーフロート」より。
フォロワーさんに東京女子流を進めておきながら、そのフォロワーさんのツイートからこの曲の存在を知るという恥ずかしいことをしました。
循環するコードはおしゃれ楽曲の特徴。Bメロの一時転調する浮遊感。
女子流のおしゃれの崩れなさすごいですよね。
love you / 伊藤由奈
作詞:Ryosuke Imai・Nataumi Kobayashi
作曲:Ryosuke Imai
2010年12月8日発売、伊藤由奈ベストアルバム「LOVE 〜Singles Best 2005-2010〜
」より。
私の音楽のルーツの一つ。こんな曲を聴いて育ちました。これまで紹介してきた曲にも少し関連があるのもあると思います。
リズミカルな演奏(都会的な感じがすると良い)に、芯のありすぎるくらいのソウルフルな女性ボーカルが大好きなんですよね。
Driftin' / Mime
作詞:Hikari
作曲:Toru Tomikura
2018年9月19日発売。Mimeの1stアルバム「Capricious」より。
今回のシティ枠。
Mimeの曲も全部気持ちよい。Mimeは東京を拠点とするバンド。
メンバーはひかり(vo)、内野隼(g)、近藤邦彦(key)、森川祐樹(b)、冨倉暢(ds)の5名。 2014年2月に森川を中心に結成。 ブラックミュージックを軸としたサウンドと凛とした爽やかな歌が織りなすカラフルな楽曲が特色。
かなり空白、余裕が多く、音やメロディがたくさん詰め込まれていない大人の余裕がある音楽。
今のシティポップ。
ウィンド・サーフィン / 桐ケ谷仁
作詞:山上路夫
作曲:桐ヶ谷仁
編曲:松原正樹
1981年7月21日発売。桐ケ谷仁の「windy」より。
今回のシティ枠2。
こちらは1981年リリースということで当時の音楽観が良く表れたような楽曲だと感じています。
サックスソロ、終始生ベースも気持ち良い~~。アウトロもサックスでフェードアウトw
笑っちゃうくらい当時の音楽ってかっこいいですよね。
「windy」の参加ミュージシャン
松原正樹 (g)/松任谷正隆 (key, synth)/林立夫 (ds)/マイク・ダン (b)/高水健司 (b)/後藤次利 (b)/吉川忠英 (g)/桐ヶ谷仁 (vo)/佐藤 準 (synth)/ 清水信之 (key)/難波弘之 (key)/山本潤子 (vo)/EPO (vo)/広谷順子 (vo)/ 西条孝之介 (ts)/笛吹利明 (g)/Jake H.Concepcion (sax) ほか
桐ヶ谷仁のファースト&セカンド・アルバムが復刻 - TOWER RECORDS ONLINE
(+_+)ビックリ
〇あとがき
ブログ記事RTAなるものをしていたのですが、今回は2時間半くらいでした。短い時間で良い記事が書けるように訓練していきます。