今聴いている音楽(2020年12月版)
こんばんは~ど~でんです。
今月版は早めに公開します。なぜかというと2020年10選の記事をあげるからです。そちらの記事もよろしくお願いします。あと、10選に入らなかったが紹介したい曲をばんばん紹介する記事も書きます。
10選って大体似たかよったかで被りがいくつか出てきて、新しい曲の発見ができるというよりかは、選んだ10曲からその人がどんな方なのか思いを馳せることができるなぁと思っています。そういう意味で10選が好きです。
あまり知られていないが、良いと思う音楽を紹介することがモチベーションとしてあるので、そういう曲を紹介していければと思います。
プレイリストを貼ります。
Misty Frosty Love / 桜内梨子(CV:逢田梨香子)・渡辺曜(CV:斉藤朱夏)
作詞:畑亜貴
作曲・編曲:倉内達矢
倉内先生!特別なコードや音があるわけではないのに、なんで毎回心に訴えかけてくる曲がかけるのですか。
今回は、最近私の中できているNew Jack Swingの流れを感じる踊りたくなるような感じなのに、泣けるメロディなんですよね。特にサビの入りが強い。このメロ浮かんだ瞬間勝ちですよね。
Naughty night, Magical night / 今剣(CV:畑中万里江)・千子村正(CV:前田佳織里)・三ツ鱗紋兼若(CV:南早紀)
作詞:やぎぬまかな
サブスクが少し遅れる系。発売は2カ月ほど前でしたが、最近サブスクでも聴けるようになりました。
Cymbalsの影響がモロに出ています。特にサビはメロディまで似ています。アキシブ系大歓迎の私にとっては大性癖の曲で、初めて聴いたときはニヤニヤが止まりませんでした。
2番サビはカットし、間奏に移り、ギターソロの展開の後ろのコーラスがめっちゃくちゃ良い!!!!!!!!!!
あたらしいわたし / 寺嶋由芙
作詞:加藤千恵
作曲・編曲:宮野弦士
爽やかなポップな曲で、シンプルで明快な印象があります。作編曲の宮野弦士さんは私のブログの中でも何回も出てきているので、ご存知の方もたくさんいらっしゃると思います。ディスコファンクなどの爆踊りできるミュージックを作曲されるイメージがありますが、今回のようなシンプルかつ繊細な楽曲を作られるのは珍しく感じます。
宮野さんのツイートより。
すんなり行けばイントロ8小節でそのまま歌に入るのでもいいんだけど、あえて一回ルートに戻るプラス2小節で、呼吸を整える、支度をする、みたいなことを考えた。イントロの入りも「あたらしいわたしで会いに行く」ことを念頭において、走り出す、出発するようなイメージというか。 https://t.co/Ld7jgXBXHE
— 宮野弦士(みやのげんと) (@GentoMiyano) December 15, 2020
作曲家さんの目線での音楽の語りはいくらでも聞きたい。
明日へのメロディー / CHAKA
作詞:CHAKA
作曲・編曲:鷺巣詩郎
2000年に公開の「劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード」の主題歌。
作編曲の鷺巣詩郎さんはフュージョンバンドT-SQUAREのメンバーを経て、さまざまなアーティストへ楽曲提供されており、40年最前線で活躍されている生きるレジェンド。
歌始まりの不思議なイントロから始まり、少しBPMが変わる部分も含めて素晴らしい出だし。四つ打ちにカッティングギター、CHAKAさんの伸びやかなフレーズの歌い上げがぴったり。
Into the night / 平田志穂子
ちょっとこの曲、楽曲情報が全然わかんないです。。。が!!!!!!初めてこのアルバム聴いたとき、全部良くてひっくり返りました。
グルーヴィーなリズム隊にしっとりとした平田志穂子さんの歌声が最高。2サビ前の「とわに」のところの一文字ずつにコードをあてはめるところとかおしゃれ。ジャズ、フュージョンっぽいアプローチを感じます。2C後のclavinetやエレピがいい味出してる。一曲通してずっと気持ちいい曲。10選入れたかった(2015年リリースでした)。
シュガーレイン / POLLYANNA
作詞・作曲:斎藤モトキ
渋谷系音楽の影響をバンバンに感じる、結構若手のバンドなんですが、もし私に音楽の才能があったらこんな音楽をやってただろうなと思うくらい渋谷系好きの若者の理想をPOLLYANNAはやってくれているように思っています。
↓の記事がおすすめです。メンバーの方がめっちゃ沖井礼二さんのファンらしい。
POLLYANNA『pantomime』 〈最新型渋谷系〉から〈ストライプ・ロック〉へ | Mikiki
色んな方々の協力の元ステキなアルバムが完成しました…
— 斎藤もとき (@saito_davinci) January 6, 2020
ボーカルディレクションして頂けた沖井礼二御大…
最高ストリングス編曲してくれた辻林美穂…(M6)
数数えきれない沢山の人に支えられてリリースを迎えられます。
POLLYANNA初のフルアルバム聴いてください…https://t.co/sPFccqrtTO
金曜日のヴィーナス feat. 堀込泰行 / 流線形 & 一十三十一
ジャケットが80'sっぽいので、ぼくの好きそうな音楽が入っているんだろうなと思って聴いてみたら案の定。
堀込泰行さんはもうご存知の方がたくさんいるかもしれませんが、KIRINJIの元メンバー。
KIRINJI関係の方の音楽にわたしは吸い寄せられるようにたどり着きます。根底に流れている音楽の趣向が似ているのかしら。
Fly with me / millennium parade
millennium paradeは、King Gnuの常田大希さんによるソロプロジェクト。
ぜひ、映像と一緒に見ていただきたい。音楽としても、映像としても、とんでもなく作り込みが緻密で、完成度が高い。
音楽については、一音一音の迫力がとんでもない。音の振動がすごい。気付いていないだけでたくさんの音が鳴っているのだろうがわたしには拾いきれない。
シティライナー / ふたりの文学
作詞・作曲:斎藤モトキ
ふたりの文学は、Vo/Synth辻林美穂 Gt/Vo斎藤モトキ Baドラ内山 Dr五十嵐琢馬 からなる4人組バンド。
Gt/Voの斎藤モトキさんは、POLLYANNAでベースを担当されている。
なんでこの曲を知ったのかは忘れましたが、知らないうちにプレイリストに入れていました。とにかく改めて聴いてみても良かったので紹介。辻林さんも何回出てくるねんっていうくらい今年聴いた音楽には関わっているパターンが多かったです。素晴らしい音楽家です。
Turn of the silence / DOPING PANDA
作詞・作曲:Yutaka Furukawa
DOPING PANDA、今更知ったのですが、、、めちゃんこ良いバンドです。メンバーのフルカワユタカさんのかかわった音楽を調べたのですが、あちこちで良い曲作っていてすげっっってなりました。
〇あとがき
年末ぎりぎりにいろいろ新譜がきそうで、この曲たちが10選に入る可能性があるので、30,31日くらいに10選かけたらいいなぁ、、と思っています。