ど~でんのブログ

良い曲を紹介します。

今聴いている音楽(2020年5月版①)

こんばんは〜

最近爽やか系の声優楽曲を好んできいています。いろいろプレイリストを作っていてみなさんにも聴いていただきたいなと思っています。ぼくのApple Musicアカウントのページに行っていただくと見れるようになっていますのでぜひ。

 

 

今回のプレイリストはこちら。


 

 

ハレイロ・スキップ / 四条ユリ

作詞・作曲・編曲:中山範一

Hareiro Skip

Hareiro Skip

  • Yuri Shijou
  • J-Pop
  • USD 1.29
  • provided courtesy of iTunes

Vtuber、四条ユリさんの5月4日初公開のデビュー曲。

私が応援してやまない中山範一さんが担当されています。一時期中山さんのブログで音楽理論などを勉強させていただいたこともありますし、SoundCloudでアップロードされた楽曲についても結構聴いています。田中秀和さんのような多幸感あふれるポップでキュートなもの、最近はfuture系の曲も作られています。

四条ユリさんの歌唱力も相当なもので、Twitterをフォローしていると彼女の歌唱力についてはよくわかると思います。

今回のハレイロ・スキップは、爽快感、清涼感が感じられる曲となっていて燦鳥ノムさんの「Life is tasty!」(作編曲:じん)を想起させるような曲調です。Bメロのコードワークの気持ちよさや、ストリングスの効果が気持ちいいです。

サビの「どんな想い」のところの「い」が「ひ」になるところがすこ。

サウンドプロデューサーが中山さんということで今後もこういった素晴らしい曲が出るに違いないと思います。要チェックです!!

 

 

Mirage JET / Sprouts(CV:佐倉綾音高森奈津美米澤円)

作詞:三重野瞳

作曲・編曲:山原一浩

Mirage JET

Mirage JET

  • provided courtesy of iTunes

プリティーリズムの楽曲。ブラックミュージックの影響があるぼく好みの楽曲です。

EXILEの第一章から第二章あたりの曲でこういった曲を聴いたことがあります。

change my mind

change my mind

  • provided courtesy of iTunes

ブラスの感じとか、カッティングの感じとか似ているように思います。

Mirage JETについては、曲に一貫してある独特の冷たさがクセになって何度も聴いています。

 

 

デート / 斉藤壮馬
作詞・作曲:斉藤壮馬
編曲:Saku

デート

デート

  • provided courtesy of iTunes

シティポップ×アニソンっぽい感じ。結構ドラマチックに場面が変わっていって聴いていてとても楽しく仕上がっています。

作詞作曲が斉藤壮馬さん本人というのも驚きです。あまり存じ上げていない声優さんでしたが、もう少し掘り下げてみようと思っています。

 


セカイのヒミツ / サンボンリボン
作詞:SATSUKI-UPDATE
作曲・編曲:Junpei Fukuda

セカイのヒミツ

セカイのヒミツ

  • provided courtesy of iTunes

サンボンリボンは、アイドル育成リズム&アドベンチャーゲームTokyo 7th シスターズ」に登場するユニット。

良い曲すぎて、自分がこれまで知らなくって恥ずかしくなった曲。声優、アイドルボップとはこうあるべきといって良いです。泣ける強いメロディ、たくさん散りばめられたフック、動くベース、イントロアウトロの美しいストリングス。しかし、狙いすぎてる感じもしないんですよね、バランスがとっても良い。もう一度いいますが、この曲を知らなかったのがほんとに恥ずかしい。

Junpei FukudaさんWORKSをご紹介。

Tokyo 7th シスターズ「14歳のサマーソーダ」作曲

温泉むすめ「あ・り・ま・す・か?」作編曲

TVアニメ 音楽少女「poppin’rain」作編曲(奈須野新平さんと共同)

サンドリオン「Wander Future」作編曲「illuminations」作曲(編曲は石濱翔さん)

春奈るな Starring 戸松遥「全力☆I・N・G!!」作編曲(奈須野新平さんと共同)

 

ナナシスまだまだ聴いていない曲があるのでもっと聴きます。

 

 

夏の記憶 / 中島愛

作詞・作曲・編曲:三浦康嗣

夏の記憶

夏の記憶

  • provided courtesy of iTunes

このドラムのスネアがめちゃ好きなので聴いていたら、かなり技巧的な曲で驚き。

サビの部分がかなり特徴的で、メロディの数が少ないです。歌唱だけが前に出るのではなく、後ろの演奏と同じような形で音楽を作っていてとても好みです。

サビの入り方もEDMの盛り上げ方みたいで好き。

 

 

God Save The Girls / 下地紫野

作詞:岩里祐穂

作曲・編曲:kz(livetune)

ストリングス編曲:真部裕

God Save The Girls

God Save The Girls

  • provided courtesy of iTunes

 「ステラのまほう」のOP曲。

アニソンらしい場面展開のわかりやすい構成をしていて、新規性はない感じがしますが、kzさんのたぐいまれなキャッチーさによって名曲になっています。

切なくて疾走感があり、この曲は聴いているとすぐ終わっちゃう気がします。 

 

 

Littlestone / 明香
作詞:須谷尚子
作曲:米村高広

Littlestone

Littlestone

  • 明香
  • アニメ
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes

 エロゲ「まじかる☆アンティーク」の曲。

イントロのメロディが切なくまっすぐで心に突き刺さったため選びました。曲調もノスタルジックな感じでどこか暗さがあるところも好きです。

 

 

GO-MA-N-E-TSU / SAMONJI(江雪左文字(CV:佐藤亜美菜)・小夜左文字(CV:秦佐和子)・義元左文字(CV:篠田みなみ))
作詞:辻純更
作曲・編曲:田中秀和(MONACA)
Guitar:堀崎翔
Drums:山内"masshoi"優
Bass:小栢伸五
Programming:田中秀和(MONACA)
Mixing Engineer:白井康裕
Mixing Studio:Sound City

Music Management:みすみゆり(MONACA)

GO-MA-N-E-TSU

GO-MA-N-E-TSU

天華百剣 -斬- のキャラクターソング。

昨年のコミケで限定販売されてから、アルバムも出ましたが、iTunesに入ったのは4/29の「百華繚乱 弐」の発売からです。サブスクは5/11時点では配信されていません、、、

堀崎翔さんのギターは言うまでもなく、秀和さんのブラジル系楽曲でよく演奏される小栢さんのベース、そしてまっしょいさんのドラム。どれをとっても一級品で、これまで聴いてきたアニソンの中で最も演奏が好きな曲かもしれないです。

ウィスパーボイスが基調となっており、Aメロはラップっぽく、言葉数が多い。個人的には田中秀和さんのこういった形の曲が特に好きなんですよね。

声優さんの声の特性を存分に活かして、ミュージシャンの見せ所が存分にあり、浮遊感のあるコードが散りばめられていてドラマチックで、聴いていてめちゃくちゃ楽しい。

 

 

〇あとがき

最近、声優さんや作曲家さんのYouTubeの配信が増えてきましたね。ぼくは山下七海さんと高木美佑さんと田中秀和さんの配信をよく見ています。

 

山下七海さんはまさかのぼくなつ2の配信。かなり渋いチョイス。タイトロープ ラナウェイくらい渋い。しかもこの前まで直撮りという。ここまで計算してやっているのではないかと思ってしまうくらい彼女らしいワールドが作られています。実況中には必ず視聴者と対話をするのが七海さんの配信の特徴で、この前は、「母の日にちゃんと感謝の言葉を伝えたか」確認されました。この放送を見た視聴者はあわてて母への感謝を伝えたことだろうと思います。こういった山下七海さんの視聴者に対する歩み寄り方が好きでついつい最後まで見てしまいます。

 

高木美佑さんは、DJ配信。スクラッチの練習をされていて、機材についてのお話もあり大変勉強になっています。こうやってとことん自分の好きなことを突き詰めていく高木さんが好きですし、応援したくなります。また、高木さんはインターネットがうまいですね。YouTubeのアカウントもめちゃくちゃ古いし、かなりネット文化に慣れているのではないかと思います。今後はゲームの配信とかもやるのかな??ファミ通さんの動画でゲームがお上手なのはよく知っているので見てみたいなあと思っています。

 

田中秀和さんは、あつ森、スプラトゥーン、料理、飲酒という多岐にわたった配信。時折見せる、おちゃめな姿に同性であるぼくにすらかわいいと感じさせます。もしぼくが女だったらMONACAにラブレター送っていると思います。また、秀和さんの配信で特徴的なのが、ポロッと出てくる楽曲のお話や職業作曲家としての秀和さんの考えがきけるところです。楽曲のお話は納期とか作品の思い出などが多く、エモーショナルになる部分が多々あります。そして、感銘を受けたのが、作曲家としての秀和さんの考えについてです。詳しくは配信を見てくださったらよくわかると思います。飲酒回(#5)での秀和さんのお話は感動したし、人間として秀和さんの立派さを感じました。尊敬しています。

 

しかしこうやって配信が増えていくことで、一つ一つの配信のありがたみを忘れていってしまうのではないかと心配している自分がいます。

配信者さまのご厚意を忘れることなく、一回一回に感謝して配信を見ていきたいと思っています。そして、ライブやイベントができるようになったら感謝の気持ちを直接伝えられるようにしたいなと思っています。