ど~でんのブログ

良い曲を紹介します。

今聴いている音楽(2020年4月版②)

ばんわ。ど~でんです。

 

前回に引き続き、②です。 前回はさよならポニーテールなど、爽やかな音楽を多く紹介しましたが、今回はちょっと違う感じの音楽を紹介していきます。

 

 

プレイリストのリンクはこちら。今回はサブスクにはない曲も紹介しています。

 

 

 

 

OPEN THE WORLDS / ORESAMA

作詞:ぽん

作曲・編曲:小島英也

OPEN THE WORLDS

OPEN THE WORLDS

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ORESAMAさん、サブスク解禁おめでとうございます。

ORESAMA楽曲をしっかり聴きこむのが初めてで、上田麗奈さんのあまい夢を小島英也さんが作られていたことをぎりぎり思い出せたくらい初心者でしたが、ぼくの好きなファンク要素を含んだ曲がたくさんあり、大変音楽ライフが充実しています。

 

この曲については一個言いたいことがあって、Bメロの「ピンチも刺激も」の「も」が「む」っぽいのがめちゃくちゃ気になる!!!!!!私、こういうフックのかけ方に弱い。一本取られました。

 

今回はORESAMAのようなディスコファンクっぽい曲を多めに紹介していきます。

 

 

Pink Cotton Flower / GALETTe

作詞:山田寿美子

作曲・編曲:筑田浩志

Pink Cotton Flower

Pink Cotton Flower

  • GALETTe
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

このブログではおなじみ、筑田浩志さんの曲。筑田さんは九州の作曲家さんで九州のアイドルを中心に曲を提供されています。

この種類の筑田さん、本当にぼくの性癖ど真ん中にぶっ刺してきますね。メロディ、コード、ノリが最高なんですよね。

昨年2019年の10選に入れた、美人薄命エーゲ海と同じくらい好きです。傑作。

 

 

M.M.D. / グーグールル

作詞・作曲・編曲・ギター・ベース・Mix:福井シンリ

M.M.D.

M.M.D.

  • GuGu-LuLu
  • J-Pop
  • USD 1.29
  • provided courtesy of iTunes

イントロのベースを聴いて紹介しようと思いました。イントロが良い曲はだいたい通して聴いても良い曲という法則をあてはめました。この法則を使いすぎると本当に良い曲を逃すことになるのでほどほどにしましょう。

 

この曲を手掛けている福井シンリさんは、グーグールルのプロデューサーさんであり、昔、鈴木Daichi秀行さんのアシスタントをされていたそうです。今回の曲のようなアイドルソングをたくさん作られています。

 

 

タイムマジック・ロンリー / nuance

作詞・作曲:佐藤嘉風

Time Magic Lonly

Time Magic Lonly

  • nuance
  • J-Pop
  • USD 1.29
  • provided courtesy of iTunes

今回一番推してる曲。

 

なんだろこの世界?!?!?!?!?ってなった曲です。

聴いていたら世界に酔うという感じです。歌詞とそのあてはめ方も絶妙で、いやでも耳に入ってきます。nuanceのメンバーの声が良いのでしょうか。ボーカルの処理がなんとも心地よいんですよね。サビのハモリもかなり凝っているのかな?

 

アレンジの音色のおもしろさ、すべての音がこのすごい世界を作るのに役立っています。相当作り込れまれた曲。

 

 

夕立抜けて / 夕立(CV:タニベユミ)

作詞:minatoku
作曲・編曲:烏屋茶房

Yudachinukete

Yudachinukete

  • YUDACHI
  • Anime
  • USD 1.29
  • provided courtesy of iTunes

さっきの世界とは逆で、音数は少なめですっきりとした曲を紹介します。

烏屋茶房さんも有名な作曲家さんですが、このブログで紹介するのは初めてかもしれません。

この曲はとりあえず音数の少なさとサビのメロディとリズム感の3つが好きなポイントです。アコースティックなギターが木のぬくもりを感じさせます。サビの最後の「Poi Poi Po Po Po Poーi」の最後の音がそのままの高さでいいのに跳躍しているんですよね。主人公のエネルギッシュさが感じとれます。これがあるかないかで大きくイメージが変わると思います。

 

 

I got it! / Mia REGINA
作詞:ささかまリス子
作曲・編曲:神田ジョン

I got it!

I got it!

  • provided courtesy of iTunes

Mia REGINAの新曲。作編曲の神田ジョンさんはロックバンドのPENGUIN RESEARCHのギターを担当されています。

THE 疾走感みたいな曲です。サビの転調やブラスセクション、間奏後のオクターブハモリ、ラスサビ前のBメロのジャズアレンジなどMia REGINAの声の特性をきっちりと活かした工夫の宝庫みたいな曲で、学ぶところが多いです。

 

 

ゴールデンスパイス / GEMS COMPANY

作詞:辻純更

作曲・編曲:瀬尾祥太郎(MONACA)

Guitar:後藤貴徳

Bass:鹿島達彦

楽しみにしていた曲。まさかのディスコファンク。田中秀和さんのオリジナルスター☆彡を想起させるような曲調で、演奏者も同じ、後藤さん鹿島さん。

個人的には瀬尾祥太郎さんの曲は歌いたくなるメロディを書くイメージです。このブログでは同じMONACAの秀和さんや広川さんの曲を紹介しますが、お二人の曲は口ずさもうと思っても、音が合っているか心配になることがよくあります。

瀬尾さんは歌いやすい、だけどこぢんまりしているわけでなくおしゃれ感も散りばめたメロを書くと思います。

 

 

イルミナージュ・ランド / Run Girls, Run!

作詞:只野菜摘

作曲・編曲:瀬尾祥太郎(MONACA)

キラッとプリ☆チャン」シーズン3主題歌。

前回の瀬尾さんのプリチャン作品はGo! Up!スターダム!での作曲での参加で編曲は広川恵一さんがされていました。

今回は瀬尾さん単独で編曲までされています。こう見ると、瀬尾さんがどんどん大きい作曲家さんになっていくなと思います。ゆくゆくは作詞までしてしまうんじゃないかと思っています。

曲の内容はバンド+ピアノの爽やかな曲調で、ちょっと根拠に欠けますがMONACAっぽさを感じます。ベースがかなり動いているところがそう感じさせるのでしょうか。

瀬尾さんの好きポイントとしてサビのバックコーラス(合いの手とか主メロじゃないところ)が好きです。一番好きなのはしゃかりきマイライフ!の「パッパラッパー」のとこ。

 

 

First Step / 長瀬麻奈(CV:神田沙也加)

作詞:PA-NON

作曲・編曲:田中秀和(MONACA)

今回のボーカルは、大ヒット映画アナと雪の女王のアナの声優として知名度の高い、神田沙也加さんを起用しています。

IDOLY PRIDE、かなり本気で投資してゆくゆくは超巨大コンテンツにしていこうともくろんでいるのではないかと思います。

作中では、唯一のソロユニットとして描かれており、とにかくしっかりとした演者にしっかりとした曲をということでこの曲が生まれたのだと思います。

曲の完成度は一度聴いていただければわかるとおり、田中秀和さんにしかできない洗練されたメロディとコード感。まおきさんドラムですかね?なんかLinaria GirlとかBlessingとかと同じような感じがします。

イントロのストリングスとドラムで最高の気分にさせられ、わかりやすくAメロ,Bメロ,サビがやってきます。サビは1回し目と2回し目のドラムのパターンが大きく変わる仕掛けが施されています。これまでの秀和さんの曲ではWake Up, Girls!Beyond the Bottomと同じのような仕組みで疾走感が出てきます。

 

IDOLY PRIDEは本当に楽しみにしているコンテンツで、現在の世の中の情勢もあってなかなか思う通りに計画が進まないことがあるとは思いますが、いつもの日々が戻ってきたらライブにも足を運んでみたいと考えています。

また、良い曲もどんどん出てくるでしょうし、ブログでも紹介していく気満々です。

 

 

〇あとがき

4月26日、はてなブログさんの公式Twitterから前回のブログを紹介されました。

 

今回の出来事、たいへんうれしいことで、ぼくの好きな音楽が多くの人に知られて、よりたくさんの人たちが豊かな音楽ライフを過ごせるようになればと思ってブログを書いています。はてなブログの運営さんの方、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

ちなみについ最近、ぼくのフォロワーさんもぼくと同じようにはてなブログさんに取り上げられていたことがあったので、はてなブログの運営さんに新しく楽曲派の方が加わったのではないかと思っています。

運営に楽曲派というワードに関連してもう一つ。声優アイドルユニットDIALOGUE+の公式Twitterもそれはそれは斜に構えたオタクみたいな方が運営されていますよね。ぼくとかぼくの周りのオタクみたいだ。最近、かなり「楽曲派オタク」というものがコンテンツ運営側に認知され、それに対してのアプローチが多いなと感じることが多いですね。

 

 

ということで今回はおしまいにします。ありがとうございました。