ど~でんのブログ

良い曲を紹介します。

渋谷系の音楽を調べてみた

おはどで〜

今回は渋谷系の音楽にスポットを当てて、ぼくが好きだと感じた音楽とそこから考えられるいろいろなことについて書いていこうと思います。もしかしたら渋谷系じゃない曲も混ざっているかもですが、大目に見てください。ジャンルの境界がよくわかりません。

本記事は、渋谷系の歴史的な解説や深い考察は含んでいません。渋谷系を知って日が浅い私の個人的なメモにすぎません。もっと調べたいと思った方は各自で。

読者のみなさまのメリットとしては、渋谷系音楽についてのだいたいの音楽性や関わっている人物についてなんとなく知れるようになることでしょうか。

 

アーティストと作曲家、プロデューサー別に分けています。各アーティストから一曲ずつ紹介しています。

 

 

 

〇アーティスト

フリッパーズ・ギター(The Flipper's Guitar)

Young, Alive, in Love / 恋とマシンガン (Remastered 2006)

Young, Alive, in Love / 恋とマシンガン (Remastered 2006)

  • FLIPPER'S GUITAR
  • J-Pop
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

ネオアコ。元祖渋谷系小山田圭吾小沢健二の2人組。前身はロリポップ・ソニック。現在活動はしていない。

小山田圭吾はトラットリアというレコードレーベルを立ち上げ、これから紹介する数々のアーティストのプロデュースも行っている。

 

 

カヒミカリィ

ハミングがきこえる

ハミングがきこえる

  • provided courtesy of iTunes

メルヘン。ちびまる子ちゃんOP。小山田圭吾が関わる。2010年にアルバムを出して以降、新しい曲はない。個人的には渋谷系はウィスパーボイスとの相性が一番良いと感じる。

 

 

・ブリッジ

Change

Change

  • ブリッジ
  • ロック
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

ネオアコ小山田圭吾が関わる。カヒミカリィとは対照的にまっすぐな女性ボーカル(大友真美)。みなさんはどちらが好きだろうか。

 

 

カジヒデキ

ネオアコからダンスミュージックなどさまざまなジャンル。ポップを追求している感じ。ブラスやストリングスの入れ方が好き。現在も活動中。

 

 

・OLIGINAL LOVE

BODY FRESHER

BODY FRESHER

  • provided courtesy of iTunes

ジャズ、シティポップ、ソウル。メンバーの田島貴男渋谷系じゃないと主張。

久保田利伸をどことなく感じる。メロディに力強さがある。

 

 

Cymbals

Highway Star, Speed Star

Highway Star, Speed Star

  • Cymbals, 内田 晴元, 小泉 一郎 & 米山 美弥子
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

ポスト渋谷系。パンク。土岐麻子(ボーカル)・沖井礼二(ギター・ベース)・矢野博康(ドラムス)の3人組。沖井が作曲を担当。2004年に解散後、3人はソロ活動で活躍。土岐麻子は歌手、沖井礼二はTWEEDEES(後に紹介)のメンバー、アニソンにも作編曲、矢野博康もアイドル楽曲を作編曲。

 

 

・TWEEDEES

花束と磁力

花束と磁力

  • TWEEDEES
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

清浦夏実(Vo)と沖井礼二(Ba)のバンド。2015年結成。ボーカルは土岐麻子と比べるとあたたかみ、分厚さがあり、Cymbalsから感じられるような厭世的な感じというものより、やさしさを強く感じる。

 

 

土岐麻子

モンスターを飼い馴らせ

モンスターを飼い馴らせ

  • provided courtesy of iTunes

ジャズ、シティポップ、エレクトリック系も。Cymbalsのときよりも情感を込めて歌う曲もあり、幅の広がりを見せている。

 

 

南波志帆

月曜9時のおままごと

月曜9時のおままごと

  • provided courtesy of iTunes

アキシブ系筆頭。元Cymbals矢野博康がプロデュース。アニソン好きで少し違うジャンルにも興味があるという方には、ぜひ聴いて渋谷系の世界の広さを感じていただきたい。

 

 

Negicco

キミはドリーム

キミはドリーム

  • provided courtesy of iTunes

ソフトロック、アキシブ系フュージョン、ジャズ。Negiccoは地に足のついた曲が多いと思っている。作りたい音楽が明確。

 

 

でんぱ組.Inc

電波ソングアキシブ系。打ち込み音楽が大半を占めるが、おしゃれ要素があり、そういう曲についてはアキシブ系というくくりに入れて良いのではと思う。

 

 

ピチカート・ファイヴ

東京は夜の七時

東京は夜の七時

  • provided courtesy of iTunes

シティポップ、エレクトロポップ。結構泥臭い感じの曲も多い。2001年に解散。ボーカルは3代にわたる。どのボーカルも軽快なノリで、ポップな要素はそこからきているのか。

 

 

野宮真貴

Love So Fine

Love So Fine

  • provided courtesy of iTunes

先ほど紹介したカジヒデキとの共作。ブラスセクションが素敵。この曲が収録されている「野宮真貴 渋谷系ソングブック」は必聴。

 

 

ラブ・タンバリンズ

It's a Brand New Day

It's a Brand New Day

  • provided courtesy of iTunes

ジャズ、シティポップ。英詞で洋楽感が一気に増す。私のブログでよく出てくる宮川弾さんもメンバーとして所属。1995年に解散。

 

 

ROUND TABLE

ソフトロック、アキシブ系。北川勝利・伊藤利恵子の2人組。ROUND TABLE featuring Nino名義でも活動していた。

 

 

NONA REEVES

透明ガール

透明ガール

  • provided courtesy of iTunes

ロック、ディスコ、ファンク。 西寺郷太奥田健介小松シゲルの3人組。奥田、小松の2人はさまざまなアーティストにも曲を提供している。

 

 

クレイジーケンバンド

G.T.

G.T.

  • provided courtesy of iTunes

ジャンル無限。とりあえずジャンル問わず楽しい曲が多い。私はm-floとのコラボで知りました。

 

 

Plus-Tech Squeeze Box

エレクトロポップ、ネオ渋谷系。海外アニメ(カートゥーン)感。ハヤシベトモノリ・ワキヤタケシの2人組。

 

 

CAPSULE

ハウス・テクノ、ラウンジ。中田ヤスタカこしじまとしこの2人組。ボーカルのこしじまとしこ土岐麻子と似た系統。2000年あたりの曲は渋谷系が多く、最近は打ち込み音楽が多い印象。

 

 

・NAGISA COSMETIC

アキシブ系、ラウンジ。中田ヤスタカプロデュース。

 

 

・EeL

Kung-Fu Master (from Kung-Fu Master)

Kung-Fu Master (from Kung-Fu Master)

  • EeL
  • ポップ
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

ラウンジ。こういうドラムがポスポスずっと入っているやつを今回はラウンジというくくり方をしているのですが、合っているのかな?

 

 

セラニポージ

キュートポップ、ラウンジ。ウィスパーボイスの渋谷系。『ROOMMANIA#203』ゲーム音楽のための企画ユニットとして結成。メンバーのササキトモコは2009年にボーカルも担当する。

 

 

CECIL

キュートなネオアコ、ソフトロック。ボーカルのゆきちは、セラニポージのボーカルも担当していた。セラニポージと比べ、アコースティック感を強く感じる。

 


・PINE*am

Mackerel Sky

Mackerel Sky

  • PINE*am
  • エレクトロニック
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

キュートエレクトロポップ。調べてもそんなに出てこない。

 

 

・Chappie

エレクトロポップなど。着せ替えキャラクター。ROUND TABLE小西康陽の曲を歌う。ボーカルは明らかにされていないがCECILのゆきちな気がする。

 

 

・フレネシ

メルヘン。熊崎ふさ子によるソロユニット。naphthaline squallという名義でも作曲。ウィスパーボイス。

 

 

Sucrette

Love Prologue

Love Prologue

  • provided courtesy of iTunes

ラウンジ、ソフトロック、メルヘン。シホ・奥田英貴による2人組。ウィスパーボイス。個人的にかなり好き。

 

 

risette

水玉のエチュード

水玉のエチュード

  • provided courtesy of iTunes

ネオアコ。常盤ゆう・森野誠一・tsugai・あつによる4人組バンド。この曲に関してはギターカッティングが好き。

 

 

・オレンジノイズ・ショートカット

桜リタルダンド

桜リタルダンド

  • オレンジノイズ・ショートカット
  • J-Pop
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

ネオ渋谷系、ソフトロック。打ち込み音楽もあり。杉本清隆・杉田藤孝による2人組。杉本清隆コナミにも在籍。

 

 

藤岡みなみ&ザ・モローンズ

脱水少女

脱水少女

  • provided courtesy of iTunes

藤岡みなみ・ヒロヒロヤ・ネロによる3人組。爽やかバンドポップ曲が多い。今回紹介した中では一番渋谷系とは遠いかもしれない。

 

 

DORLIS

磁石の肌

磁石の肌

  • provided courtesy of iTunes

ジャズ、スウィング。艶やかな大人なボーカル。

 

 

Strawberry Machine

Okashina Suiyoubi

Okashina Suiyoubi

  • provided courtesy of iTunes

キュートエレクトロポップ。 Plus-Tech Squeeze BoxのRemix曲があるなどつながりもある。音色がおもしろい。いろんな音を使っている。

 

 

Swinging Popsicle

インディーポップ。平田博信、藤島美音子、嶋田修からなるスリー・ピースバンド。

 

 

SAWA

Throw him away!

Throw him away!

  • SAWA
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

アキシブ系、エレクトロポップ。 ちょっとNAGISA COSMETIC感もある。脱力感のあるボーカル。

 

 

・CALIN

ともだちのサンバ

ともだちのサンバ

  • CALIN
  • ポップ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

キュートポップ。Teen Tonicは名盤。

 

 

・脇田もなり

IRONY

IRONY

  • 脇田もなり
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

アキシブ系、ジャズ、フュージョン、ディスコ。アイドルユニット、Especiaのメンバーの1人。これも、アニソン好きで違うジャンルにも興味を持ち始めたという方には、ぜひ聴いてほしい。

 

 

 

〇作曲家、プロデューサー(アニソン寄りの情報が多いかも)

小西康陽

ピチカートファイブのメンバー。解散後は野宮真貴、Chappie、Negiccoなど渋谷系アーティストのプロデュース、楽曲制作が多い。

 

宮川弾

ラブ・タンバリンズのメンバー。最近は、数々のアイドル、声優アーティストへの楽曲提供をしている。私が好きなのは、Wake Up, Girls!の王様のカデンツァ。また、なんとなくだが、上行クリシェを使うことが多いイメージ。

 

・沖井礼二

Cymbals、現TWEEDEESのメンバー。アニソンやアイドルにも楽曲を提供することが多く、アキシブ系楽曲の多くを生んでいる。

 

・北川勝利

ROUND TABLE(活動休止)のメンバー。やなぎなぎ花澤香菜を筆頭に多くのアニメ関連のアーティストの楽曲を提供。美しいストリングスの楽曲も多い。

 

中塚武

数十にもわたるアーティストの作編曲を手掛ける。土岐麻子など渋谷系音楽を作り上げてきたミュージシャンとの親交も深く、共作も存在する(Your Voiceなど)。

 

杉本清隆

ORANGENOISE SHORTCUT(解散)のメンバー。コナミに入社。pop'n musicの音楽を担当し、Midnight Yoghurtなど渋谷系音楽を手掛ける。


 

 

・脇田潤

杉本清隆と同じく、pop'n musicの音楽を担当する。カモミール・バスルームなどの音楽を担当する。コードはおしゃれ。また、Dance Dance Revolutionjubeatなどの音楽も担当している。


 

中田ヤスタカ

CAPSULEのメンバー。Perfumeきゃりーぱみゅぱみゅなどをプロデュース。数々のドラマの劇伴やアーティストへの楽曲プロデュースを行っている。

 

福富幸宏

数多くのアーティストのプロデュース。ピチカート・ファイヴ浜崎あゆみキリンジm-floなどのリミックスなど長く幅広く活動。今回出てきた中では、CALIN、脇田もなり、SAWAの楽曲も担当している。

 

・ササキトモコ

セガ入社後、現在はフリー。セラニポージのメンバーでもあり、数々のゲーム音楽を担当。アイドルマスターシリーズや、日向美ビタースイーツの楽曲も担当。

 

 

 

〇調べた感想

まず、渋谷系というジャンルが広い。どこから渋谷系とするのかが最も悩みました。インディー・ポップとかシティポップとかブラックミュージックなど、さまざまなジャンルが混ざっていることがわかりました。

 

そして、個人的にはゲーム音楽に展開された渋谷系が刺さりました。ササキトモコさんの曲でよく出てくるドラムのサウンドや、カラフルな音色がお気に入りです。

 

一時渋谷系は人気がなくなりましたが、現在では、わたしのようなアニメ、アイドル、音楽好きで、渋谷系に対して憧れを持っている人間がたくさんいますし、アニメ、アイドル系の音楽で渋谷系のジャンルの曲を耳にすることが増えてきました。

これからもさらに曲の数は増えていき、渋谷系をモチーフにさらに進化した音楽が出てくるのではと思っています。

このブログで渋谷系に興味を持った方はもっと調べて好きを深めてくれたらいいなぁと思います。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。