今聴いている音楽(2020年2月版②)
こんばんは、ど~でんです。
今月2つ目のやつです。
最近は、「今聴いている音楽」という題名に代わるいい名前を考えているのですが思い浮かばなくて困っている日々を送っています。
今回もプレイリストを貼ります。
Well Wishing Word / 水瀬いのり
作詞・作曲・編曲:栁舘周平
水瀬いのりさんが2020年2月5日に発売した8thシングル「ココロソマリ」から。
一言でいうと傑作。一回で虜にされました。
どこか田淵智也さんを感じさせるような豪快で圧力の強い部分もあり、田淵好きな方も好きなのではと思う曲。
担当されているのは栁舘周平(やなぎだてしゅうへい)さん。
8thシングル「ココロソマリ」についてのインタビューはこちら。
栁舘周平さんはF.M.Fに所属されている作曲家さんです。2017年ころから活動されているようで若い作曲家さんなのではと推測されます。
栁舘さんの担当されている楽曲を以下にいくつか挙げます。
Winter Wonder Wander / 水瀬いのり
作詞・作曲・編曲:栁舘周平
Well Wishing Wordと同じようにが3つ続く題名。これについて↑の記事でも言及されています。冬のキラキラした編曲が、寒いけどあたたかい心にしてくれる曲にしています。
摩擦主義 / Clutch! -阿佐田あおい(CV.立花理香),九十九伽奈(CV.白石晴香),岩城良美(CV.山下七海),倉敷舞子(CV.佐伯伊織),塚原雫(CV.芝崎典子),本庄千景(CV.朝比奈丸佳)-
作詞・作曲・編曲:栁舘周平
『八月のシンデレラナイン』3rd Mini Album『グラウンドの響』収録
山下七海さんにここまで叫ばせるとは…とビビった曲。最高音かもしれない?(ななみんのオタクさん教えて)
あと、単にノリ、メロが良くこれが会場でなったら踊りまくるに違いないアツい曲です。
2019年10月26日公開
『冴えない彼女の育てかた Fine』挿入歌
ULTIMATE♭ / 加藤恵(CV.安野希世乃)
作詞:稲葉エミ
作曲・編曲:栁舘周平
公式音源はありませんが、あの映画を見た方なら確実にわかる曲。美しいストリングス、加藤恵のキュートな要素も入れつつ物語が進んでいきます。
作曲家としてのデビューがおそらく数年しか経っていないのにも関わらず、おそろしい曲をバンバンかかれていることがわかります。今後も要注目の作曲家さんです。
午前0時の無力な神様 / 鹿乃
作詞:鹿乃
作曲:田中秀和(MONACA)
編曲:Aire
Guitar:安藤河音
鹿乃さんが2020年3月4日に発売予定のアルバム「yuanfen」から。
「yuanfen」は田中秀和さん全曲サウンドプロデュースで、作曲はすべて田中秀和さん、新曲全9曲中2曲は編曲も担当。その他の7曲の編曲陣は
Aire、Nor、ハヤシベトモノリ、曽我淳一、Oliver Good(MONACA)、佐高陵平(Hifumi,inc.)、sugarbeans (敬称略)
という豪華すぎる面々。
その中の一曲目、Aireさん編曲の午前0時の無力な神様がアルバム発売に先んじて公開されたということです。すでにCAFUNÉで共作を出しているコンビだったということもあるのでしょうか。
曲についてですがまず、PVのはじめの部分でしっかりとクリエイター名が表示されているところからポイント高い。
CAFUNÉのときもそうでしたが、鹿乃さん特有のウィスパーボイスとAireさんのサウンドの親和性が高い。特に好きなのはサ行とタ行ですね。
コードはこれまでの秀和さんの曲にはあまりなかった感じも見受けられます。Aireさんはどれくらい関わっているのですかね??
あと、ギターの安藤河音さん。今回も最高のギターソロをありがとうございます。大好きです。
始まりの予感 / WAY WAVE
作詞:WAY WAVE
作曲・編曲:佐藤優介
WAY WAVEさんが2018年12月19日に発売したアルバム「SHOW TIME」から。
最高のイントロ。フィロソフィーのダンス「バッド・パラダイム」のようなキメから入るイントロで最高の始まりです。このアルバム自体がめちゃくちゃいい曲なので、ぜひ全部聴いていただきたいです。
作編曲の佐藤優介さんはカメラ=万年筆という名前の2人組バンドの方。もう一人は佐藤望さん。佐藤望さんはconteというバンドのメンバーでもあり、RYUTistや婦人倶楽部などに提曲されている方です。こちらで紹介しています。
ดาวเคาะห์แคระ / mamakiss
ここからはタイシリーズ。
先日フォロワーさんがツイートされてた曲のURLを踏んで聴いてみたら完全に刺さった。。。
曲名の「ดาวเคาะห์แคระ」は、日本語で「準惑星」を意味するらしいです。みなさん、冥王星が惑星として扱われてきましたが、そうじゃなくなったという話は何となく知っていると思いますが、もうちょっと詳しく言うと、冥王星は惑星ではなく準惑星になったらしいです。
曲のテイストは完全にジャパニーズシティポップ。山下達郎のような感じで、ブラスと主張強めのベース、ギターカッティングが特徴的。
調べていて気付いたのですが、SHE IS SUMMERさんのMOONLIGHTの作編曲をmamakissさんが担当されています。超絶驚いた。。。。。作曲家さんを調べているとこういう発見があって楽しいです。
文句なしの名曲。なにもいうまい。とりあえず聴いてください。
Password / Fever
ここでタイの女子アイドル事情について付け焼刃ではありますが、少し説明しようと思います。
国民的アイドルとしての位置にいるのが、BNK48という日本でいうAKB48のようなグループがあり(AKB48の曲のカバーも行っています)、これに対抗してFeverというライバル的ポジションのアイドルが現れたそうです。
そして、この作曲がmamakissなんですよね~~~~~。こういう楽曲をアイドルが歌うというのが僕的にはとんでもなくアツいことなんですが、このブログを読んでくださる方なら、わかりますよね!!!!!!!!!!!!!!!!!
Nostalgia / Markmywords
この方も最高のタイミュージックを作る方。とりあえず聴いて!!!!!!
Oshihen / Markmywords
そしてMarkmywordsさんの真骨頂、それは、日本語ラップ!!!!2:00からはガチ恋口上が入る!!!!!!!!!!!!!最も美しいガチ恋口上であるとぼくは思います。
おもしろすぎやろ!!!!!
ということでこれで終わろうと思います。今年はこんなかんじでもっと攻めて音楽を聴いていこうと思うので、よろしくお願いします。