【THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thLIVE TOUR Special 3chord♪ Glowing Rock! DAY1】に行ってきた
今日は
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thLIVE TOUR Special 3chord♪ Glowing Rock! DAY1 @京セラドーム
に行ってきました。
ネタバレありです。
こういう大きい会場でのライブはWake Up, Girls!のラストライブ以来でしたので、会場に入ってからの景色に圧倒されました。ステージを囲むようにずらっとアリーナから最上段までペンライトが並ぶ様子は壮観でした。
また、アイドルマスターシリーズをほとんど知らず、ライブも初めてでしたので、そういった人から見えた現場の様子を伝えることができればと思います。
○生バンドについて
ぼくは実際にギターやベースなどを弾いてライブをするということは全くなく、あまり知識はありませんが。
ドラムのまおきさんはガチガチに良かった。開幕のドラムで昇天。
IMAJOさんのギターはめちゃくちゃ主張が強く、高音はすっごい聴こえた。生バンドでやる良さが感じられた。
睦月周平さんのギターはあまり聴こえませんでした。ギターソロを何回か弾いていたのですが、IMAJOさんの音の大きいギターを聴いてからだと迫力にかけたように思います。睦月周平さんのギターめちゃくちゃ好きなのに、すこし残念です。
小栢さんのベースももうちょっと大きい音で聴きたかったなと思います。
キーボードについては、僕自身がバンドにおけるキーボードの立ち位置がよくわかっていないのであれくらいでちょうどなのかなと思いました。
まとめると、せっかく生バンドでやっているのだから、録音版とは違うバンドコピーならではの良さ、生演奏で生み出される新しい気持ちよさなどが感じられるような音量調整や工夫があったらと思いました。
○歌唱について
声優出身で抜擢されている方々が多く、ダンスをしながら歌を歌うというのはたいへん難しいんだろうなというのが見てた感想。
しかも、キャラ声で歌わないといけないというのがすっっっっっごくレベルが高いことが要求されているなと。どれくらい練習されているのですかね???
また、全体曲については声優みなさんの特徴的な声が集まって、アイドルマスターというコンテンツだからできる大迫力の歌唱で、感動しました。お願い!シンデレラは良い曲すぎる。
○オタクについて
数が多い。
そして、一糸乱れぬコール・アンド・レスポンス。
ライブを作っているのはオタクです。演者だけではないんです。
これまで行ってきたライブでそういうことを感じてきましたが、今回でさらに強く感じました。だってこんだけ周りのオタクが応援してたら自分も応援したくなるやん、コール覚えたくなるやん。
○その他
今回出演したアイドル(演奏者を含みません😥😥)は自己紹介時で31人。あとからお二人きて33人ですかね??
こういった人数がたくさんのコンテンツは、人数が多い分、ファンが多いです。
しかし、それだけの演者を起用するお金も必要で、多額の投資があってからこそ成り立つコンテンツなんですね。
毎回、演者が映るときにはスクリーン上に役名と名前をしっかりと表示しますし、抜かりがないなと思います。
今回もスクリーンを見て声優さんの声と顔と名前を一致させようとしたのですが、名前さえも知らない声優さんがほとんどでした(勉強不足)。
これは逆に、まだキャリアの少ない駆け出しの声優さんが活躍できている場所であるということも言えて、アイドルマスターは声優さんの経験を積む場所を提供しているとも取れ、声優界から切っては切れないような位置にあるのかなとも思いました。
先輩、後輩みたいな言葉も演者の方々からも出され、まさにアイドルマスターのキャラクターに抜擢されることは一種の声優の登竜門であると感じました。
○まとめ
声優アイドルコンテンツでは、最大の規模であろうアイドルマスター。なぜここまで人気なのか、どうしてオタクを惹きつけるのか今回のライブを通じて少しは理解した気がします。
次に行く機会があるなら、もう少し声優さんや曲も覚えて臨みたいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。