ど〜〜でんです。
2019年12月5日(木)、フィロソフィーのダンスというアイドルグループのライブに初めて行ってきました。
○ライブに行こうと思ったいきさつ
ぼくはよく音楽を聴きながら作業することが多いのですが、たまたまフィロのスが聴きたくなって「ダンス・オア・ダンス」を聴いていました。
宮野弦士さん、良い曲を作るな〜と思いつつ、ほんとは別のアルバムの曲を選ぶつもりだったのですが、アルバムに続きがあるということでその続きを聴くことにしました。それがまさかのライブ音源。これがめちゃ楽しそう。演者があおり、観客も一体に声を出してライブを作り上げている。
これはいくしか!!と思い、次に行けそうな公演を調べたところ、この大阪公演になったわけです。
もともと、フィロソフィーのダンス自体は今年の春あたりに知っていて、曲も9割方は予習していました。
そして、フィロのス関係のツイートをするとすかさずメンバーからファボがきたり、だいたいのフィロソフィーのダンスの曲を作編曲されている宮野弦士さん絡みのツイートをするとご本人からファボがきたり、圧がすごい(良い意味で)!!!
そんなこともあってなんか行かないといけなくなってきたっていうのもあります(まんまとフィロのスの戦略にハマりましたw)。
○今回の公演について
今回の公演は、フィロソフィーのダンスの全国スアーの折り返しの部分になっており、初めてのバンドメンバーでの演奏でした。バンドメンバーは以下のとおりです。
Guitar&Keyboard 宮野弦士
Drums 小笠原拓海
Bass 千ヶ崎学
小笠原さんは山下達郎さんのバンドにも参加されている、凄腕。千ヶ崎さんはぼくの大好きなMONACAの楽曲や数々の曲で演奏されている、最強のベーシスト。そして、みんな大好き宮野さん。生バンドでのライブ参加もあまりなかったのでそれはそれはめちゃくちゃ楽しみでした。
○公演内容について
端的に言うと、フィロソフィーのダンス、曲が良い!!!!!!!!!!!!!
ライブ映えする楽曲の数々に、収録バージョンを越える歌唱にキレキレのダンス。そして演奏陣のプレイ。どれをとっても良い。
宮野さんはギターとキーボードを曲によって、あるいは曲中に演奏されていました。ぼくの大大大好きなカッティング。生で聴けてこれほどの喜びはありませんでした。
キーボードについては、弾き方が男らしかったです。熱かった。ぼくもピアノを弾くのでああいうふうに体が揺れちゃうの、わかります。
まだ、ジャスト・メモリーズの演奏の際、イントロやアウトロでポロッと弾き間違えていたのが可愛らしかったです。萌え〜😀ラブじゃん😍
千ヶ崎さんは、「メンバーのおしりが近づいてきてびっくりした」とお茶目なコメントをされていましたw
そういう演奏陣から見た演者の姿だったり、考えてらっしゃったことが伝わる現場っていうのはぼく的にすごく推せます。
演奏については、曲のラスサビの、なんというかグワーーーーーっとくるやつ。ぼくはその演奏でしびれてしまって、何ターンか動けなくなりました。生バンドならではの楽しみです。
小笠原さんは、全体的にバシバシくる感じのドラムでめちゃくちゃ存在感がありました。一番好きだったのが、ヒューリスティック・シティでのスネア。美しい刻み具合でした。ライブ最後の写真撮影で、無茶振りされてるの可愛かったです。
○まとめ
フィロソフィーのダンス、とっても楽しかったです。メンバーの熱量がひしひしと伝わってきて、踊らざるを得ない、そんな世界が広がっていました。
演者が楽しんで、観客も一緒になって楽しむ、それがライブだと思ってますし、それが生で披露する良さだと思っています。
フィロソフィーのダンス、これからも応援していこうと強く思った公演でした。