ど~でんのブログ

良い曲を紹介します。

今聴いている音楽(2019年11月版②)

今月もパート2です!

最近曲がよく見つかります!私を癒やしてくれ、勇気づけてくれる曲たちに、常に感謝の気持ちを持って過ごしていきたいです。

 

今月末に良い曲がですぎて紹介しきれそうにないです。まあ、このブログをお読みの方は紹介する必要もない気もしますが、、 

 

 

パジャマおしゃべリズム / にっかり青江(CV:田中ちえ美)・博多藤四郎(CV:小日向茜)・紅葉狩兼光(CV:花井美春)
作詞:辻純更
作曲・編曲:石濱翔(MONACA)

石濱翔さんのEDM!!!

翔さんはいろんなジャンルのとがった曲を作られますが、ぼくはEDMよりの石濱さんが一番好きです。

 

イントロのフレーズは中毒性があるし、楽曲派ほいほいの分数augもあり、メロディがしっかりしていて口ずさみやすいです。

サビ前のパ・ジャ・マのところ最高に気持ち悪くて好きです!

 

フルバージョンは寝ちゃいます。

 

Get Together Again / CHEMISTRY

作詞:和田昌哉松尾潔堂珍嘉邦川畑要

作曲:和田昌哉Tofubeats

編曲:Tofubeats

CHEMISTRYの7年半ぶりのアルバムの一曲目となっています。

このアルバム自体が完全神盤ですので、この曲にビビッときた方はぜひアルバムことチェックしていただければと思います。

 

四つ打ち、ノリの良いグルービーな曲です。テテッテテッテテ!!!!のストリングスがいい味を出しています。

 

2曲目のユメノツヅキもイントロから最高なギターが聴けます。ほんと名盤。

 

 

君は1000%(Night Tempo Showa Groove Mix)

ぼくの最も好きな曲と言っていい曲、君は1000%。

もともとは1986オメガトライブという邦楽の80年代を象徴するようなグループの代表曲で、これをRemixしたのがNight Tempoさん。

Night Tempoさんは韓国出身のアーティストで、日本の昭和歌謡にハマり現在は昭和歌謡、シティポップのRemixを中心に活躍されている方です。

インタビュー記事を見ると「この人はぼくなのでは!?」となるほど、好きな音楽ジャンルが一致。

 

Night Tempo インタビュー|Vaporwaveで80年代の最高な思い出をコレクトし続ける | Qetic

80年代の音楽は知らないだけで聴いたことないという方はどんな入り口でもいいので一度聴いていただきたいです。

 

the Love Bug / m-flo loves BoA

完全神曲のthe Love BugをYUC'eさんによってさらに違う装いをして襲ってきました。

m-floさん、個人的にはこの時期の曲がめちゃくちゃ好きなので、今後もこの路線をお願いしたいところです。

BoAさんや、和田アキ子さんやCrystal Kayさんたちとコラボしていた時の曲が最高すぎるんですよね。もちろんLISAさんのボーカルも大好きですが。

 

このアルバムは、曲間のつなぎも聴きどころの一つとなっています。

 

 

MARINARING / 河野万里奈
作詞:こだまさおり
作曲・編曲:オリバー・グッド(MONACA)
Programming & All Other Instruments:オリバー・グッド(MONACA)
E.Guitar:堀崎翔
Recording Engineer:白井康裕(Sound City)・種村尚人(TEMAS)
Mixing Engineer:白井康裕(Sound City)

Recording Studio:TEMAS Room D・MONACA STUDIO
Mixing Studio:Sound City

待ちに待ったオリバーさんのMONACAに入っての初めての曲。

河野万里奈さんがこれまで歌うことがあまりなかったであろう、ディスコ、ジャズ系の曲。

イントロから「ダバダダッ」っていうスキャットでジャズ感満載。そこからファンクなギターにブラス。

 

オリバーさんの得意な音楽の方向性は、「スイング、 ディスコ&ファンク、ハウス。」ということで、その得意な面が全面に押し出たとにかくおしゃれな曲になっています。

 

それにしてもイントロの男声、誰なんですかね???????

 

 

Share the light / Run Girls, Run!

作詞:只野菜摘

作曲・編曲:田中秀和(MONACA)

Recording & Mixing Engineer:前田和哉
Recording Engineer:新垣安奈(redefine)
Violin:室屋光一郎・野口わかな・沖祥子・小寺里奈
Viola:馬渕昌子
Cello:遠藤益民
Guitar:堀崎翔
Programming:田中秀和(MONACA)
Recording Studio:Splash Sound Studio・Studio A-Tone四谷・MONACA STUDIO
Mixing Studio:VICTOR STUDIO

Run Girls, Run!さんのアルバム、Share the light。MONACAの三銃士、田中、広川、石濱さん作編曲の恐ろしいアルバムが世の中に解禁されました。

そんなアルバムの1曲目を飾る、Share the light。田中さんには珍しい、ドロップが爆発的にきいた楽曲。

 

はじめから、G→Ab→G→Abというなんとも不穏な始まり方をしていて、秀和さんの代名詞ともいえるaugを忍び込ませながら曲のシリアスな雰囲気を作り出しています。

イントロからAメロにかけてもaugを効果的に用いていて、秀和さんらしさが出ていると思います。

 

しかし、この曲の注目ポイントは、これだけではなく、楽曲構成と編曲だと思います。

 

1番サビが終わったあと、厚木さんの美しい高音パート。裏ではそれを彩るかのようにストリングスがなっています。そして場面が移っていきます。

クラップと音を外しているようなピアノ。さらには、緊迫したストリングスが迫ってきます。そのまま、楽器が増えていきとうとうイントロのメロディを持ってきます。場面がすっきり移動するのではなく、前の状態と次の状態がちょうど混ざり合って、まさに混沌といった状態です。ここを初めて聴いたとき、震えが止まりませんでした。

 

そして、林さんの「共有したいの」から、Aメロを持ってきて、裏の音はサビの音にストリングスが混ざったような感じになります。まだ混沌の状態が続きます。さっきのところが混沌の始まりで、ここが混沌の終わりです。

 

Aメロが終わり、ラスサビにむけて壮大なBメロがやってきます。ラストもうひと段階爆発を残しているようです。

Bメロ最後の「涙のような 光」でピアノという光が降ってきて、ラスサビ。ここは普通に入るのではなく、ボーカルが入ってからもう一小節力が溜めてから楽器が入ってきます。

最後にイントロ。インストのリズムの刻みが細かくなり、駆け抜けていくようです。ストリングスも最後までかっこよく、シリアスにキメてきます。

 

 

ぼくの思ったことは、かいつまんで言うとこんな感じで、コードだけではなく、曲の盛り上げ方、世界の作り方、それぞれの楽器の特徴、ボーカルの使い方、どれをとっても最高の曲になっています。

 

 

 

 

ということで今回のブログはここまでにしようと思います。本当はもっと紹介したい曲があったのですが、次回に回せれば紹介しようと思います(主に宮川弾さんの曲)。