はじめに
ぼくは、小さい頃から親の影響でm-floの楽曲を聴いて育ちました。
休日はよく車に乗せられて、車の中で強制的にm-floの曲を浴びる日々を過ごしました。
幼いころから聴いた音楽というものは大きくなってからも影響が残るもので、十数年経った今でも当時聴いていた曲を好んで聴いています。
m-floとは
そもそもm-floは、VERBAL,☆Taku,LISAの3人で構成されているグループです。
楽曲のジャンルはWikipediaによると、
「ヒップホップ、ソウル、R&B、ジャズ、レゲエ、ボサノヴァ、ハウス、2ステップ、ドラムンベースなどの様々なジャンルの音楽を取り入れ、多彩な音楽性を持つ。」
とのこと。
特徴はメンバーのVERBALによるラップが必ず入っていて、かつ、3人共インターナショナルスクールに通っていた過去を持ち、日本語、英語、韓国語の歌詞をうまく織り交ぜるところでしょうか。
ラップはぼくも疎くて深くは知りませんが、誰が聴いてもlyricsは心地が良いと思えるような工夫がなされていると思います。
また、LISAの歌がうまい!
もう一つ、m-floの音楽には大事な点があり、メジャーデビューから3年経った、2002年、メンバーのLISAがソロ活動を優先したいと脱退。
普通のグループだったら、ボーカルを担うメンバーが抜けたらグループごと解散せざるを得ない状況になると思いますが、m-floは違いました。残った2人は個別活動を活発に行い、以前同様LISAのような固定ボーカルを置かず、毎回ゲストボーカルを迎えて楽曲制作を行うという新しい形にシフトチェンジ。
そのため、楽曲のアーティストの名義はm-flo loves 〇〇(コラボする相手の名前)となっています。
この活動が数年続きましたが、2008年に今後の活動は未定と発表。約10年間、経った2017年、LISAがm-floに復帰。本格的にm-floとして再始動することが期待されています。
楽曲紹介
ここからは楽曲紹介をしようと思います。有名どころと少し知名度が低いけど推したい曲の2点を考えながら選曲しました(YouTubeにあるものだけです!)。動画の下にちょこっとだけ説明してますが、とりあえず聴いてくれ!!
曲名:come again
アーティスト:m-flo
m-floでも人気が最も高い曲です。LISAがしっとり歌い続けるのかと思いきや、1:45や3:35から始まるVERBALの熱いラップ。ボーカルのハモリも気持ちよい。ベースやギター、ピアノの音が気持ちよく調和しています。文句の付け所がない一曲です。
曲名:let go
アーティスト:m-flo loves YOSHIKA
僕がピアノをやっているのもあってかなりm-floの曲の中でも順位が高い曲です。あと、ストリングスも美しい。。。この曲もラップ部分で気持ちが高ぶります。
曲名:Luvotomy
曲調がはちゃめちゃに変わる部分が小学生時分のぼくにめちゃくちゃ刺さりました。当然今でも激刺さりです。
暗い曲も大好きなので、ぼくの好きなところ総集めみたいな曲です。歌詞の入れ方もなめらかで不自然感がないというか。3:44からのラップの後ろで鳴ってるブオンブオンが好きです。
曲名:Love Song
アーティスト:m-flo loves BONNIE PINK
個人的にBONNIE PINKさんの英語が好きなんですよね。この曲は上で紹介した曲ほど場面転換はないですが、その分世界に吸い込まれていくというか。この歌には引力があります。
曲名:HEY!
アーティスト:m-flo loves Akiko Wada
中毒性というものがどういうものかを表した曲。まさかの和田アキ子とのコラボ。。ドラムがとにかくかっこいいし、和田アキ子の力強い歌いっぷりには脱帽。2:48からのブラスもお気に入りの一つです。
アーティスト:m-flo loves DOUBLE & TOKU
おもいっきりjazz曲。3:02からおしゃれすぎて、自分なんかが聴いてていいのかなと思っちゃいますw
曲名:TRIPOD BABY
アーティスト:m-flo loves LISA
LISAのボーカルの良さを感じられる曲。曲の展開もm-floお得意のはちゃめちゃ展開。☆Takuのはたらきも相当なものなのだと思います。
曲紹介は以上とします。他にも名曲はたくさんあります。m-flo公式からYouTubeにアップロードされている曲がたくさんあるのでどんどん聴いてくださいね。